Syukoの星読みブログ


占星術の世界から様々なメッセージをお届け♪満月&新月の星読み、サビアン、ホロスコープのお話しなど色々綴っていきます。
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月と冥王星のアスペクトについて②


前回の記事(←こちらをクリック)に引き続き、今日は月-冥王星のアスペクトについて
もう少し深く入り込んで考えてみたいと思います。

まず月と冥王星のアスペクト自体はそんなに珍しいものではありません。

冥王星は10天体の内、一番遠い天体で公転周期も長く(約249年)一か月やそこらではどーんと同じ所にいるのですが、月の方が約28.5日程度でくるくる回っているために、ちょいちょい冥王星と角度を取ることになるんです。で、ハードアスペクトだけでも月に4~5回、ソフトアスペクトやマイナーアスペクトまで入れたらもっとそのタイミングは増えるので、月と冥王星のアスペクト所有者はけっこうざらにいるということを前回書きました。

そんな感じでけっこういるとは思うんだけれど、占星術においては良く議論される、というか当事者にとっては実感を伴いやすいアスペクトでもあることは事実です。

これはまず組み合わせの問題ですよね。一番身近で柔らかいかよわい天体である月と、太陽系で一番遠くにあって、しかもその向こう側の世界との境にある未知な天体とのコラボ。生まれたてのハムスターと恐竜が一緒にそこにいるような感じでしょうか。

月はご存じのとおり私達の感情を表しています。その人の私生活、素の姿、本質、持って生まれた性格ですよね。人間関係としては飾らなくていい近しい人々との接し方、幼少期から重なって来た過去の記憶で、その人の気の器のスタンダードを表しています。いつもの自分ってこんな感じだよね、自分の普段の感覚ってこんなもんだよね、っていうそれぞれの自分感覚が月の部分。

一方冥王星は限界点を超える力、リミッター外しの天体です。私達の居るこの太陽系(既知)の世界に異次元の要素を流し込んでくる。それはその人のほどほどさを打ち破る作用となります。冥王星は太陽系の中で一番遠くにある天体で、ホロスコープの中でもこの冥王星に逆らえる天体はいないんです。輝いて人に影響力を与えて行こうとする太陽でさえ、冥王星にと関わるとその方向性を捻じ曲げられてしまいます。

で、この月と冥王星がアスペクトした場合は、月という個人的な感情の器は、冥王星という極限的な作用によってその限度を超えていく事になるんですね。感情が限度を超えるということは、つまり非常に深い所で印象を受け取るということになってくるんです。しかしここで思うのは、この深い印象ってよく考えたらネガティブな事だけじゃないですよね?感情に深さがあるならば喜びや感動にも深さがあるという事になります。つまり真相はその人の喜怒哀楽全部が深いってことだと思うんです。

喜びや感動、嬉しさなどの感情も普通より深いものがあるはずなんですよ。ここで言う普通っていう基準もあってないようなものなんですが、敢えて例えてみれば大体の人が何かの映画を見て「面白かったね~」ぐらいだとしたら、「すごく感激したー!私はこの作品に出会って人生変わった!」とか「こんな素晴らしい作品があるなんて!果たしてどんな人が作ったんだろう?」…って、どんどん深い所にまで感情を入れていく感じ。

月と冥王星は否定的な事ばかりじゃなくてそういう風にも出ているはずなのです。喜びや嬉しさも100なら悲しみや怒りなどの嫌悪感も100という感じで月に影響する。どちらも深さは同じはずなんです。

しかし、なぜ悩みとか嫌悪とかの否定的な感情をキャッチする方向性に傾きやすいかと言うと、このアスペクトのエネルギーを消化する為に、つまり月がある程度大きなショックを受ける為には、日常の中では否定的な感情に接する方が早いからだと思うんです。そしてその材料もどうしても多くなりがち。嫌な事や違和感のある物事なんて日常を探せば沢山見つかってしまいます。でも幸せなショックってそう度々ないので(本当はあるんだろうけど目がいかない)

それでネガティブな情報の方がどうしても印象に残りやすい。
感情に刻まれやすいのかもしれなのではないかいと。

それで嫌だ嫌だと言いながら無意識ではあるけれど、辛い経験や誰かの言った一言に反応して自分の心をえぐるようなことをする。でも本当は、自分の心をえぐるのは別に嫌な材料でなくてもいい訳です、嬉しさとか感激という感情でえぐってもいい。

これが月と冥王星のアスペクトの真相だと思っています、今のところ。


私の場合なんて酷かったです。(特に占星術を学ぶ前)

恨みはらさでおくべきか~って
怨念や恨みをバネに生きてましたから。
(バネにするものがオカルトだよね・笑)

夢の中では妖怪にまで三夜連続で、
「引くわぁ~」ていわれたこともあるんですよ。

ちょうどお遍路さんしていた時期で触覚が出来てたんでしょうけど、
そんな存在に引かれる自分ってどんだけ病んでるんだって思いました。
まあ、仲良くしたくないんで結構なんですけども((+_+))

もちろんこういった反発心やネガティブパワーも使い方によってはバネにはなるんですよ?「負けないぞ!今に見てろ!」と自分を奮起させることは出来る。あ、でもこうやって前向きなパワーに使いやすいは火星の方ですかね。

冥王星はどうしても感情という内向きの部分で働きやすいし、やはり冥王星だけに度が過ぎるので感情傾向としては、どうしても恨みつらみ方向になりやすい。

許さない~ってずっとそこで思っちゃう。
あの人がこんなひどいことを私に言ったんだ~って拘ってしまう。

自分に向けられた場合には私がいけないんだ~とか、
私さえいなければ~という感じになってしまう。

外に向けても自分に向けてもゼロか100かを使おうとするのです。

しかし、その消化方法はただただ、自分の心を傷つけるだけになってしまいます。
だって相手は悪気なしに言ってることが多いのです。

大体が忘れてるし、そこまでの意図はなかったりする、
はずみで言い方が悪かったとしても、です。

深く受け取っているのはこっちの性質の側であることが多いんですから。

それとね、次回に書く予定ですが、相手が自分でまだ気づいていない不安や想いなどを受け取っていることも多いんですよ、月-冥王星って…。だからこちらからしたら、「あなた、今こういう気持ちでこんなことしたでしょ!」って言うのが正論だと思うんだけど、相手はまだ気づいていないので「え?そんなつもりで言ってないわよ!あなたが捻くって捉えてるんじゃない!」みたいなやり取りにもなることあります。ま、どっちかが悪くなってしまうの、人間関係では…。

それで、拒絶とか拒否、断絶をしやすいてのはあります。それが手っ取り早いですからね。ゼロか100かにするためには…。で、その時は気分的にスッキリしたりもするんです。

何かを喪失した感じや、拒否られたようにしておく方が楽なこともある訳、それ以上関わらないという宣言が自分に出来るので。

でも、そういった使い方のパターンを繰り返していると、
いつか月は枯渇して笑えなくなって、
だれも許せなくなって、本当に死んでしまうんです。

それじゃせっかくの月と冥王星のパワーが台無しになってしまいます。

だから冥王星と月の関係性をもう一度よく理解して、それではどう活かしていけばよいか?って事に目を向ける事が大事だと思います。どんなアスペクトにも長所と短所は必ずあるものです。月と冥王星に関しては短所だけしかないってことはありません。


ということで今度は長所の方や使い方を考えて行きたいと思います、アスペクトごとの象意などもまとめられたらいいのですが、どうもいつも前置きが長くなってしまいそこまで辿りつかないんですよ…。


太陽-冥王星165なのでごめんなさいッ!(←占星術的言い訳)




そして月-冥王星90らしく急に終わります。
あ、ここ笑う所です♪




次回にもう一回続く…。



Syuko☆

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by syuko-astrology | 2017-04-05 22:15 | ├月と冥王星について | Comments(0)
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