Syukoの星読みブログ


占星術の世界から様々なメッセージをお届け♪満月&新月の星読み、サビアン、ホロスコープのお話しなど色々綴っていきます。
by Syuko
カテゴリ
ライフログ
最新のコメント
はじめまして! 私も1..
by さくら at 21:56
私の母親が冥王星と月が1..
by 通りすがり at 15:02
> miyu-ka_dr..
by syuko-astrology at 18:54
Syukoさん メ..
by miyu-ka_dreamy at 17:43
> miyu-ka_dr..
by syuko-astrology at 16:01
検索
外部リンク

月と冥王星のアスペクトについて③


月と冥王星の話しの続きです。
その①はこちらその②はこちら

前回では月と冥王星はネガティブな感情や想念なども人の百倍受け取るけれど、逆に喜びや感動の感情も百倍にして受け取ることも出来る、体感していく気質も持っていると言うことを書きました。

月と冥王星の意味や解釈は、きっと一番幅の広い組み合わせとなるため、その意味や考え方なども突き詰めていくと果てしないものがあると思いますが、ここでもう一度それぞれの性質や影響力について整理してみたいと思います。

まず月は個人的な感情、普段のその人の情感でした。その人の感情や気の器を表す天体であり、その多くの性質は幼少期の環境や関係性から吸収された無意識な記憶の情報で形成されている。月自体は親近感のある身近な性質を表していますから人間関係として見る時には、自分が気を許して我儘言える近しい人達(特に家族や母親など)との関わり方です。

一方で冥王星は現実の枠である土星を遥かに超えた(トランスサタニアン)、太陽系の内側と外側との境界線にある天体です。蠍座の支配星に当てはめられていることからは、心の奥底や背後で動く想念的なエネルギー、根底で動いている心理などに関係してきます。つまり未知なものであると同時に、運命的な集団パワーの影響を表すということです。人間の想念にしたら人生3回分以上の記憶の歴史か、もうそれ以上の話し。

この月と冥王星が組み合わさると個人的な感情の上限下限にほどほどさがなくなり、非常に深いレベルで物事を感じることになってきます。人と接する時に限度を超えた関わりをしていく、一線を越えて関わる&感じ取る作用です。親密さの度合いとして、そこそこで関わるという感じにならなくて、極端に共感しようと入り込んで(入り込まれて)いきます。自分がすることは相手からもされることになるのでここは相互作用と考えると良いかも。無意識に関わる対象の裏側にある要素や、隠された感情にアクセスしてしまう為に、自分側としては強烈な体験をすることが多くなる、皆があまり感じ取らないようなことをキャッチしているのです。

そして強烈な体験を重ねていくことで、自分の感情の許容度を広げていくことになります。月-冥王星は自分の感情の器を徹底的に鍛える組み合わせでもあるのです。同時に開かれ過ぎた個人ということでもあります。

普通、個人の感情や気のアンテナってその人の内部だけのもので平穏に、かつ日常的な範囲で終わるものが多いです。でも冥王星と関わっている場合には長い歴史の詰まった集合無意識というか、魂で言うと何世代にも渡るような想念からの栄養によってその器が開かれるようなことになるので、大げさに言えば太陽系の中にある集団意志に全体に応えようとしているとも考えることが出来るんです。すると、感じている感情は個人のものではない事が多いのです。度を越えて空間に開かれ過ぎた個人。自分の感情体験はこの世界に渦巻く集合意識や誰かの心の記憶が乗り移ったもの。

なので日常的な人間関係や出来事の中でそれを消化することはなかなか難しいんです、月-冥王星では感情的なパワーやバランスが明らかに偏るので、それを目の前の誰かに集中させて満足させようという試みは難しいことが多いでしょう。もっと沢山の感情を扱う方が活かしやすいのではないかと思うのです。

あくまでも一つの例えですが…、みんなの心の問題でもあるという意味で深層心理に関わる事=心理学とか。また、埋もれてしまった未解決の問題について(トラウマとか)記憶をさかのぼって解放する手助けをするようなことをするセラピストとか。普段の人の波長では感じ取れない想念を察知するということでは霊能者ってのもありなのかもしれない。

でもたぶんそういうことなんです。日常的な場面ではこのアスペクトは浮かばれないことが多い。分かってくれる所は少ないので、それならいっそのこともっと広い範囲に自分の感じることを出していった方が良いということです。家族などの身近な人達に分かってもらおうとするのではなくて。

月-冥王星のアスペクトがある場合には何か徹底的に集中できる趣味やテーマを持つと良いと言われています。それは平常感覚から離れた次元に自分の想念を持って行ってそこで思いっきり深入りするって事で、それは日常的な所で使うなってことだとも思うんですよね。

だからまず、深くまで入り込めるテーマや趣味、
自分だけの世界を持つことを意識してみましょう。

心理学やセラピーでなくてもいいんです。漫画を描く事や音楽を聴くこと、料理や創作など、題材は何でもいい。だけど何か自分の想いを、感じたこと、受け止めた事を「これってどうなの?」「こういう課題あるよね」「私はこう感じたよ」って沢山の月に投げかけていけるようなものが良いですよね。

強烈な感情を家族に向けるのではなく作品や文章、研究に向けれたら素晴らしい。自分が強烈な感情を向けられた時はその相手を通して人間が持っている様々な心理について考える機会を与えられたのではないかと考えてみる。相手は集合意識を代表して何かを訴えかけて来ている、感動を伝えようとしている。

自分の親だから、兄妹だからという個人的目線でみると、
どうして理解してくれないのか?
どうしてこんな理不尽なことを言うのか?
腹が立ってしまうけれど、

全人格の代表だという感じて見てみるとそれはそれで愛らしいものになっていく。醜さも人間らしい、みんな一生懸命に生きているんだなと思う。



そして関連するサイン、蠍座の理解の仕方とは表面的に関わって上辺で分かったふりをするのではなく、相手の醜い所も素晴らしい所もすべてに自分に憑依させて、辛辣なほどに深く入り込むんで理解する性質。

それって究極の人間愛なのではないでしょうか?深部まで踏み入って交流する。それは時に辛いこともあるけれど、その分色々な人の持つ感情に深い理解を持つことが出来るんです。月-冥王星ではかならずそこに充実感も伴っているはず。

冥王星って愛の星です。
ちょっと極端すぎるけれど、
真剣なだけなんです。

いちお、ハートマークがあるらしいし。

f0377740_15101003.jpg
※出典:NASA



そんな感じでもう一度月-冥王星について
考えて行けたらいいなと思う今日この頃です。





夜も更けてきましたので、
今日はこの辺にします。



※メール鑑定をお待たせしている方すいません。
遅くても4月末までには、とお伝えしている方々の鑑定は
ちゃんと書き進めております、もうしばしお時間下さい。


Syuko☆

にほんブログ村 その他趣味ブログ 占星術へ
ホロスコープ、それはたった世界にひとつだけの星の地図
【占星術の目次】⇒占星術の基礎知識&参考記事一覧
【あなただけの星読み・個人鑑定】⇒詳細&各メニュー
【お問合せなどは】⇒ astroeyes46@gmail.com


[PR]
by syuko-astrology | 2017-04-08 01:31 | ├月と冥王星について | Comments(0)
<< 月と冥王星のアスペクトについて④ 月と冥王星のアスペクトについて② >>


最新の記事
以前の記事
タグ
記事ランキング