Syukoの星読みブログ


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月と冥王星のアスペクトについて④


ちょっと取り上げてみるつもりだったのが、
思いがけずダラダラとしつこい展開となってしまい、
その①、その②、その③と来て今回はその④です。
まさに月-冥王星って感じだなと思いますが。


さて、月と冥王星のアスペクトには前回綴ったように、独特の情感の持ち方や対象との関わり方があるのですが、もう一つの特徴としては、体を壊すぐらいのめり込んでいく、やり過ぎる傾向もあります。

月はその人自身の基本的な体調に大きく関わりますので、この月を冥王星が突き破るということは、普段のコンディションに穴が開くことと、同時に新しい力を得ていく事の両方の作用が起こることになるのです。

月の表す普段の生活が過剰なものになる。つまり自分を酷使しやすい傾向があります。ほどほどで止める、手前で加減して早めに休ませるということを知らない月だと言うことなのです。


…ということで今回はアスペクトの種類別にその出方の特徴を纏めてみようと思います。


180度の場合は、冥王星の正面に月がいますからある程度客観性はあります、むしろ自分から好んで向かっていくような感じとなるんです。ターゲットを見つけて興味が集中すると底なしになっていく所があって、ハマると加減できません。自分の限界を超えてまで強力な物に触れて行こうとする本能。外から過剰な事を要求されてもあまりビックリはしなくて「そういう事もあるだろうな」ぐらいの感覚でいます。そういった限界のなさや底なしの能力が月を通して表現されるのです。必然的にヘビーな私生活にはなりやすいと言えます。

90度の場合はそこまで自分を酷使していることに気付かなかったりします。なので本人にとては急にダメージが来たような感覚、いきなりダウンしてそこからまた一気に復活する傾向となる。90度では「急に」その感覚が起こることが特徴で予測はなかなか難しいのです。また、冥王星が持つ集中力と月のリラックスさの間に断絶機能がついていて、人格が二重になって見えることもあります。柔和でホンワカしていると思えば急にスイッチが入って何かにのめり込む。これは外から見るとまるで人が変わったように見えるのです。

120度のアスペクトの場合だと、冥王星の影響は、日常的なその人の月の範囲を脱線させない程度の所で効いてくるのでいきなり中断したり、倒れるほど自分を追い込んだりというのは少なめです。どちらかというと冥王星の再生の作用が効いてくるので、日常的に何があっても自分の生活は変わらない。何事にもほどほどに忍耐力があり人に対する洞察力もあり、という感じになります。120度は感情的な回復力があることも特徴です。

0度は月に冥王星が憑依している形なので、外から見るとかなりストイックな人なのですが、本人は無意識です。日常では極端な感情を実感することで自分を取り戻す、リラックスできるという事になります。なので普段は結構ボーっとしたラフな感じに見える事が多い。しかし一度スイッチが入ってしまえば崩壊と再生が同時にそこで行われます。普段的な感覚を冥王星が突き破るので、何か事件が起きたとき急に目覚め活力が湧いてくるような感じになりやすいです。緊急時には欠かせない人材ですね(笑)


それからマイナーアスペクトである、45度、135度、150度、165度などは主に内面的な心理状態として実感されることが多いです。外からはなかなか月-冥王星的な性質を確認しづらいものの、それでもスイッチが入れば人格の変容とか感情の深さ激しさは出てくると思います。本人の中ではかなり実感を持っていることが多いのがマイナーアスペクトだと言えましょう。

その中で150度について取り上げてみますと、150度そのものに訓練するとか練習して身につけるというニュアンスがある為、月-冥王星の150度ではもっと深い感情体験や刺激が必要なのではないか?という感じになる事が多いようです。スムーズに展開しにくい関係性なので、当人としてみればできれば普段は放置しておきたいのだけれども、どうもそのままではいけないような気がしてスイッチが入ると気になっていた面をほじくり回し、いつしか徹底的に裏側の蓋を開けにいくような感じとなります。真剣な姿勢で深入りしていくと、普段とは違う強烈な想いを得ることが多くなるので、心理的なダメージを感じるので嫌になってまた離れる。でも解決しないままにしてくのは気持ち悪くいのでまたこじ開けていく。これを繰返すような意味となります。しかしそのように深い感情体験を重ねていくことで自分の中に新しい要素、しかも強い力が入ってくるということになりますから努力の甲斐はあるのです。分かり合えない、関係がないと思える事柄の中に、どこまで共通点を見出せるか?がポイントとなるでしょう。


月は普段使いの天体で冥王星は緊急時。
このアスペクトを普段の生活で消化するのはやっぱり難しい?

何かストイックなテーマや趣味、題材を持って
そこで思い切り過剰体験していく事を考えてみると良いのではと思います。


私の知り合いでは月-冥王星150度で、普段はOLですが、休みの日には過酷な滝行をしている人がいます。急に、修行僧みたいな姿勢になるのでびっくりしますが、そうやって日常的な自分と強烈な刺激体験とのバランスを取っているようです。回を重ねるごとに新しい発見があるそうで、厳しい冬にこそ目覚めがあるとかなんとか…。私は同じ月-冥王星関係者でもぐうたらなのでここまでできません。関心はありますが。

まぁ、月の部分だけで生きている訳ではないので、ホロスコープ全体を見なければ語ることは出来ませんが、そんな使い方してる人もいるよってお話し。


月-冥王星のアスペクトに関しては、その種類はどであれ、まず普段の自分から全く離れて没入できる時間を持てると良いのです。月なのでそれによってリフレッシュできると言うことになります。

そして皆が創作活動や心理学に興味があるとも限らないので、身近な使い方の例としては、例えば普通に映画やドラマを見て入り込むような事でも良いと思うのです。ちょうどリアルタイムな話としては私は時々心理的に深刻な映画、歪んだ心理が生み出してしまった事件を描いたような映画を見ると、完全にそっちにリアリティが移行して自分の感覚を忘れます。それが非常に精神安定に良くて、自分に戻ってきたときには明らかに気分爽快、疲れなどもリセットできているのです(私の場合ですけど)。

冥王星なだけにその辺の恋愛ストーリーや可愛いテーマのものじゃダメみたいで、「羊たちの沈黙」とか「ハンニバル」とか「ストーカー」などの気持ち的なパンチの効いたものが効果ありです。恋愛映画でもドロドロしたミステリー要素があればよいかな。この辺りはそれぞれ好みもありますから、どんなものにハマるかは人それぞれですけどね。


以上、月と冥王星についての考察でした。

今後も新しい気づきや研究があり次第
また追加して考察、綴っていきますが、

冥王星の話題ってどうも連続で書くと、
お腹壊す人も出てきそうなので(笑)
いったん終了してみます。



長らくお付き合いありがとうございました。


Syuko☆

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by syuko-astrology | 2017-04-09 01:03 | ├月と冥王星について | Comments(6)
Commented by リサ at 2017-04-10 16:17 x
はじめまして。
ブログを楽しませていただいています(^ ^)
今回の月・冥王星の連載は「ふむふむ」「はー」と言った感じでとても参考になりました。
私も月・冥王星にアスペクトがあり、それが60度です。
ソフトアスペクトなので120度と同じ感じで受け取って良いでしょうか?
占星術は昨年の夏に出会ったばかりで、不勉強なところが多く、教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
Commented by syuko-astrology at 2017-04-10 23:51
> リサさん
はじめまして、ブログご覧いただいて有難うございます。
アスペクトの種類はどんなでも基本的な象意や傾向はあると思うのですが、
仰るとうり60度の場合は協力関係にある元素同士の組み合わせになるので、
あまり激しい方向には出にくいかと思います。

月-冥王星が意味する強い情緒や感受性はあるのですが、60度ではその人の感情的な耐久力や人格の深みといった感じで表現されることが多いのではないかと思います。60度は必要な時に発揮させるような意味もあるので、そういった面では120度よりもコントロールしやすい角度です。自分の感情の度合いをTPOに合わせて加減できるような意味となるでしょう。

自分から無理をして限界を突破していくのではなく、必要な状況になった時に許容度を発揮できるのが60度です。120度と違う点は意識的に回避することも可能という事です。ご参考になれば(*^_^*)
Commented by リサ at 2017-04-12 18:56 x
shukoさん、教えていただいてありがとうございます。
“冥王星”と聞くとおっかないイメージがありますが、shukoさんのご説明で励まされました。
私は蟹座の太陽を中心に牡羊座木星と天秤座天王星のTスクエアで、今の天空の配置では時によってグランドクロスになるのです(汗)。
2012年、2013年あたりから思いも寄らない大きな出来事が起き、何度ももう無理だと思いつつも何とか踏ん張れたのは月・冥王星の回復力のおかげかなと思えました。
トンネルは抜けつつあるような気がしていますので、ひとつずつ丁寧にやっていこうという気持ちで日々過ごしています。

今、shukoさんのブログを読んで勉強中です。
そうすると、去年の新月や満月の星読みのなかのサビアンシンボルが私のネイタルのサビアンシンボルと同じ度数でとても驚いています!
牡羊座の24度のコーヌコピアは私の木星のサビアンですし、蟹座23度の文学会はこれまた私の土星のサビアンです。
私は火星の年齢域ですが、ふたつとも今の自分の課題として少しずつ生活の中で実践しているところだったので、shukoさんの星読みは自分を言い当てられているようでドキッとしました。
つい熱くなり、長々と書いてしまい、失礼しました。
またお邪魔するかと思いますが、よろしくお願いします。
Commented by syuko-astrology at 2017-04-12 23:13
> リサさん

蟹座の太陽にトランシット冥王星180は、蟹座の集団性の領域を半ば強制的な力で拡大するような意味もあります。きっとご自身の太陽が表す人生方向、自主性をもっと広い範囲に広げて行く為のてんやわんやがあるのでしょう。出生図のT字スクエアにトランシット天体が加わってグランド化すると、変化はもう避けられないというか、ビックリするほどその動きが大きくなる感じがあります。しかしこれは思い切って以前より大きなソースに自分を接続するチャンスでもあるので、その良い面を活かすようにしたいものですね。

自分の天体のサビアンの意味の影響力って大きいです、
その年齢域のイメージも出来るしシンボル解釈は面白いなと思います。

どうぞまたいらして下さいネ。
Commented by ame at 2017-05-26 01:04 x
shukoさん、はじめまして。
月・冥王星のアスペクトについて知りたくていたところ、とても詳しく書かれていて勉強になりました。

私は月・冥王星が蠍座で合のアスペクトを持っていて、たまに自分を持て余して非日常的な体験がしたい!!という衝動に駆られます。

先日、海外旅行先から帰る際にトラブルで飛行機に乗り遅れ、その日の便はclose!とエアラインの方に言われて頭が真っ白になる、という体験をしました。

英語も海外旅行も不慣れな上に一人旅、という無謀な内容だったのですが、無事に家に帰れたときに、普段の生活がなんて幸せでありがたいんだろうという思いになって、ドキドキしたことと安心感が一気に押し寄せて、かなり元気になれました。

shukoさんが書かれている0度の内容がまさに当てはまってるなぁと思い、読んでいて笑ってしまいました。

0度の使い方としては間違っていないみたい(?)なので、上手く発散させていこうと思いました。
なかなか使いこなすの、難しいですね。
Commented by syuko-astrology at 2017-05-26 22:22
> ameさん

そうですね~。なかなか自分から発揮する状況を作るというのも難しいのかな?とは思います。月なのであくまでも無意識的にそうなるというか、いつも振り返れば月冥王星体験だったなこれは、という感じになることが多いのでは。しかし内面には体験はしっかり刻まれていくので、時間経過とともに月は鍛えられていくのだとと思います(*´ω`)
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