Syukoの星読みブログ


占星術の世界から様々なメッセージをお届け♪満月&新月の星読み、サビアン、ホロスコープのお話しなど色々綴っていきます。
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海王星が入るハウスの意味


前回の記事で海王星とハウスの関係について少し書いたのですが、
12ハウス全部の意味についても書いておこうと思います。

海王星は物質的な事柄を超えた所で作用するエネルギーです。
個人を超えて広がる、限定しない、曖昧、拡散的、色々な要素が混じる、
非現実的、幻想的、境界線がない、広い範囲に浸透していく、
などの性質があります。

一方でハウスは具体的な活動の現場のことです。
天体の欲求や活動はどんな分野で果たされるのか?
実際にはどんな場所で動いていく事になるのかを知ることができます。




1ハウスの海王星…浮世離れした個性、霊的な繊細さを持つ人。
その人自身が海王星的なエッセンスを持つ。掴みどころのないキャラクター。個性が一本化されにくく外からは何を考えているのか分からない人見えることも。夢想的で直観力に優れた人、癒しを与える存在、霊媒体質、スピリチュアルな気質。

2ハウスの海王星…曖昧な金銭管理、芸術的な潜在能力。
芸術的な才能を遺伝的に受け継ぐ人が多い。趣味や芸事などにお金を使ってストレスを解消する。金銭感覚は曖昧で自分のお金と他人のお金が入り混じっていることもある。入って生きたお金と出ていくお金の詳細に拘らずイメージ的なやりくりをする。人に夢を与えるような分野で稼ぐ。

3ハウスの海王星…まとまりのない思考、イメージの伝達能力。
周囲の集合無意識的な情緒を察知し伝えていくことが得意。詩や芸術的な分野を通してのコミュニケーション。広大な情報の海から色々なエッセンスを引っ張ってきて活用する事ができる。偶然の思い付きで良いアイデアを得る。浮かんだビジョンを伝えることが上手。たまたま読んだ本の世界に入り込み神秘体験をしたりする。

4ハウスの海王星…物が多い家、散らかりがちな家族。
自分の家族に限定されない家、他者が入ってくることが多かったり家を貸してあげたり同居したりすることもある。なかなか自分だけの領域というのを持てないがそれが楽しかったりする。家で芸術的な活動をしたり、住居のデザインに凝る人も。不動産や大邸宅への憧れ、植物園のような庭。

5ハウスの海王星…芸術的な創造活動、ロマンスへの熱中。
自分の中にあるビジョンを使ってクリエイティブな才能を発揮する。幻想的な夢の中に自分の人生を重ね、そこから生命力を広げて行こうとする。趣味や恋愛などに熱中しやすく強くて刺激的な解放感を求める傾向がある。クリエータの才能、映像・映画・演劇などへの適性。日常的なものよりも作品の中などで消化していくと満足できる。

6ハウスの海王星…不規則な勤務スタイル、辺境的な分野の仕事
9時~5時のような既存の勤務体系には収まらない。時間や給与の枠を超えて尽くせる仕事に向いている。ルールの厳しくない自由な会社。奉仕関係、芸術関係、自然を相手にする仕事、人を癒すような内容。思いついた時に自由に能力を発揮していけるスタイルが望ましい。自己管理は甘め。

7ハウスの海王星…あてにならないパートナー、不特定多数との社交
1対1の決まりきった対人関係よりも不確定に広がる人間関係の方が社交性を発揮しやすい。対人関係に制限がないので色々な人との関わりができる。人に期待しすぎる所があり結婚相手や協力者はあてにならないと感じる傾向がある。芸術肌でつかみどころのないパートナーとの縁。ロマンチックな相手を望む。

8ハウスの海王星…オカルト的な才能、果てしない探究心
他者の心の深い部分に無意識に同調していく。金銭面や貸し借りがあやふや。物質的でない遺産。あの世的な存在から継承される見えない能力。オカルト的な世界や心霊現象などに縁が深くそれらについての探究心がある。スピリチュアルの世界や心理学、芸術関係などに没頭しそこで自分の夢を叶えようとする。秘密の組織。

9ハウスの海王星…神秘的な直感力、自由を楽しむセンス
海外や冒険への憧れ。計画のない旅行を楽しむ。想像力が果てしなく未来を見通すセンスがある。神秘学や精神世界について関心を持つことが多く、見えない世界での理論や象徴的な事柄を理解する能力が高い。芸術やアート、スピリチュアルについて探究し広めていく力がある。旅先での思わぬ縁により人生観が変わるような体験をしやすい。

10ハウスの海王星…バラエティーに富んだ肩書、夢の多い社会生活
曖昧で沢山ある肩書き、社会的な立場が限定されない。芸術、癒し的なもの、占い、デザイン関係、薬品関係、お酒、船舶関係など海王星の象意に関係した仕事。地位が固定されるのを嫌い色々な仕事を楽しむ傾向がある。社会生活に変動が多く自分以外の事で振り回されることもある。一般的な勤め人を望まない。秘密の仕事。

11ハウスの海王星…未来への憧れ、曖昧な友人関係
未来へのイメージ創りにはいつも神秘的なエッセンスがある。非現実的な想像をする、夢見がち。マニアックな集まりや自由主義的な団体への参加。あてにならないがどこか神秘的で芸術的な才能のある友人。仲間同士のトラブルなどに巻き込まれやすい。夢で未来を予知する能力。未来を引き寄せる力、先見の明。

12ハウスの海王星…果てしなく広がる想念、神秘的な感性
敏感なインスピレーション能力。集合無意識的な情報を拾いやすく気づかない内にストレスになっていたりする。一人の時間を大事にし、想像力を働かせ芸術、神秘に触れることでリフレッシュできる。社会の中の困った人やマイノリティー、辺境的な場所など関心を持つことが多く、それらに奉仕的に尽くしていくことで魂が喜びを感じる。メディアやネットでの芸術活動。隠遁的生活、田舎暮らしへの憧れ。


…などなど。
他にも色んな解釈があると思いますが、参考まで。

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さて、海王星が入るハウスには枠がなくなるので、
上手く使えばその分野で自分の領域を広げる事が出来ます。
既存に留まらず、新しいスタイルで自己を拡張できるのです。

しかし、うまく使えない時には海王星の欠点の面、
だまされやすい、ルーズさ、無責任さ、依存、
思わぬ巻き込まれ現象などが出てしまいます。

トランスサタニアンゆえに自分の意識ではなかなかコントロールしにくい天体なのですが、肉体を離れて精神や想念だけが外側に拡張していく意味を考えると、やはり見えない感性を使う芸術関係や音楽関係、占いやスピなどのちょっと怪しい世界だとか、または気持ち的に人を癒し、何かに奉仕するような活動をしていくとうまく解放できると思います。インスピレーションを使って肉体(現実)ではなく魂や精神(非現実)に働きかけるようなあらゆる活動です。

また海王星は焦点を絞ったり、どれかを選んだりは出来ない天体です。区別することなくゴミも宝物も全部拾ってきます。それで時に迷惑をかけられた、巻き込まれたぞって感じで被害者意識に陥ることもあるのですが、そのあたりは諦めましょう、その分思わぬ拾い物が出来ることもあるのですから…。

海王星があるハウスの事柄はなかなか絞れません。
しかし絞らない、限定しないという事はその分
沢山の可能性や希望を残しておけるということ。

私たちは何かを選択し、限定した時点で、
それらについての可能性を断ち切ってしまいます。

もやもやにはもやもやの、
曖昧には曖昧の楽しみ方があるのです。

あまり無責任になり過ぎると問題ですが…、
そのあたりは現実的なジャッジマン、
土星おじさんに任せるとしましょう。



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by syuko-astrology | 2016-10-28 01:26 | ├10天体 | Comments(0)

海王星とハウスの関係


海王星が入るハウスは、物事の境界線が曖昧になる。
色んな意味で線引きの無い活動になってくると思います。

海王星はトランスサタニアンの1つで、
個人を超えて広がるエネルギーを持つ天体。

f0377740_00494813.jpg













自分の事も他人の事も、好きも嫌いも、悲しみも希望も、
全部まとめて扱うイメージがあります。

そんな海王星とハウスについて考えてみました。


●海王星のあるハウスはごちゃ混ぜになる?

個人のテリトリーを超えて拡散する海王星のエネルギーは、
「個の領域」を溶かすので入ったハウスにおいては
「自分の範疇ではない動き」が出やすくなると考える事が出来ます。

知り合いで4H海王星の人がいて、
いつも家が片付かない、ゴチャゴチャしてると言ってました。
必要なものと不要なものの境が分からなくて捨てられない。
でも実はゴチャゴチャしている環境の方がリラックスできるらしいです。

またある人も同じく4Hの海王星ですが、
自宅に人が良く訪れる(滞在する)ことが多いそうです。
最近では人だけでなく、近所の猫も泊まりに来ているらしく、
ついに動物まで引き寄せ始めたとのことです。笑。


●海王星の入るハウスは無防備?

個を守る為の働きやその肉体を土星だと考えると
海王星はその土星を溶かしてしまうのですから、
海王星があるハウスは無防備だとも言うことが出来ます。

海王星があるハウスは自分で壁を作れない、結界を張れないような所。
色んなものが入り混じってなだれ込んでくるような…、
こちら側からも無意識に引き寄せ能力を発揮しているともいえるけど、
まあ、ざっくり言うとカオス状態になりやすいのではないでしょうか?


私自身の海王星は11Hにあります。
すると友人や知人、サークル活動や未来イメージなどが
ごちゃ混ぜで無防備だということになるのですが、
けっこうそんな面があると思います。

悪友と親友が入り混じっているような交友関係。
友達は選ぶという発想がない、来るもの拒まずで無意識に広がっていきます。

色んなジャンルや立場の人と知り合いになって、
そのラインナップが結構カオスかもしれません。

統一性がないから、
「そんな友達もいるのね?」
と驚かれたことがあったり。

あとは11Hが意味する未来へのイメージなどは、
本当に海王星っぽいかもしれない。

まずイメージするという意識がなくて、気が付いたらもうシンクロしていたり、
無意識に予感していたりするので、なんとなくこんな感じが良いな~♪
という、まさに曖昧なイメージで生きてる感じがします。



●海王星がある場所ははっきりさせたくない所?


海王星には夢や幻想、曖昧さと混乱など色んな意味があるのですが、
なぜ曖昧と混沌といういささかネガティヴ的な意味と、
夢や可能性と言ったなんとなく前向きな意味が同居しているのかと考えると、
人は夢を夢のままにしておきたいという本能を
持っているからではないかと言う説に辿りつきました。

夢は現実化してしまうと夢ではなくなる。
現実になってしまう。

人は夢を叶えたい、可能性を探したいと言いながら
叶うと夢を見ることが出来なくなって寂しいのです。

それらはお楽しみとして未来に残しておきたい。
どんなものが飛び出てくるのか、集まってくるのか分からないけれど
多くの可能性を残しておきたい。

その為にはっきり区別を付けないで、
もやもや~っとさせたまま置いておくのかなと。

海王星が入るハウスについてはこんなイメージをしてみました。
その人があらゆる可能性を残しておきたい場所、夢を見続けたい場所という感じです。




ということはN海王星の上にT土星などが乗れば、
夢が醒める、範囲が狭まるみたいなことになります。

私は去年あたりにN海王星にT土星のコンジャンクションを経験したのですが
その時期は友人との交流が減ったように思います(土星は絞るぅ)。

一番は色々なサークルに参加していたのを縮小したからです。
本当に自分に必要で大事なものだけにしようと感じて、
まあ、仕事の事情による時間的なことが一番の理由だったのですが。

11Hは仕事以外の自由時間でもあるから、
そこに土星が乗ったことで自由な時間がなくなってしまった。

アフターファイブを楽しむ余裕がなくて
あほみたいに仕事をしていた記憶です( ;∀;)




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by syuko-astrology | 2016-10-27 00:51 | ├10天体 | Comments(0)

n太陽-t冥王星②



前回の記事ではネイタルの太陽にトランシットの冥王星がアスペクトする時の事象や過ごし方を占い的に書きたかったのですが私のt冥王星体験談に終始してしまいました。今日は同じテーマを改めて綴ることにします。

ちなみに話が脱線&広がるのは私のホロスコープの(水星-木星)とか(水星-海王星)の働きです、そのあたり先に断っておきますので悪しからず。長くなるのは何の働きか…。(水星と冥王星)あたりかもしれません、いや土星か?あぁ、こうやって長くなるのでこの話はまた今度!


■n太陽-t冥王星

太陽はその人の人生を創って行く力、生き方そのもの。未来に向けたビジョンや発展力を意味します。冥王星は壁を越えて既存を突破させるエネルギー、n太陽に関与すると今までの人生やモノの見方が変わり、新たな人生の再構築をうすることになります。自分の人生を表す太陽にこの冥王星が関わることで極限的な力で「破壊&再生」が促されるのです。

90度…衝撃的な変化・人生の挫折と軌道修正
全く予想のつかない方向性にたどり着くことになります。
大きく転換をせざるを得ない体験から深く根底的な自分が目覚める時。
多くは何かに挫折したり強制的な終了を受けてそこから自己改革が始まります。
90度は異なる元素からの介入なので変化の意外性が一番高い。
大きく舵を切る覚悟が決まれば奇跡的な変革のチャンスとなります。

180度…限界を超えた目的意識・過剰な活動意欲
太陽は冥王星を意識して自らの限界を超えようとします。
冥王星は太陽を真正面から刺激し一切の妥協を許さない状態に。
結果的にこの時期は緊張感高まり何事にも無理をしやすくなります。
また周囲や社会からもそれを求められることも多いです。
非常に労力が要る時なのですが腹を据えて飛び込むことが出来るなら
強い意志が味方して果敢に目標を達成できる時期となります。

0度…異常事態の中でゼロからのスタート
未来や人生の発展力を表す太陽と「死と再生」により
極端な変容を促す冥王星が重なる0度は本人には無意識です。
他に選択肢のない課題が目の前に突き付けられ、
全身全霊でそれを乗り越えていく事になるでしょう。
そして今までの価値観や生き方はここでガラリと変わり
不思議なぐらいに今までとは違う人生を歩んでいく事となります。

60度、120度…人生の再生・粘り強さと復帰
ソフトアスペクトでは再生力に焦点が当たります。
冥王星は太陽に穏やかで粘り強い変化を促すので、
一度捨てた計画や諦めた可能性を取り戻すことなど、
普段の生き方を大幅に変えない範囲で
新しい変化が付け加えらることが多いでしょう。




アスペクト☆考


刺激的な変化をもたらすハードアスペクトは90度

現状が破壊されるショックは一番強いのですが
違う元素からの介入での変化はインパクトも大きい。
思い切った大きなジャンプや驚きの変身も可能だという事です。

ハイリスク&ハイリターンにはなりますが同時に
大ブレークの可能性も秘めているということになります。

180度はお互いの天体が正面から向き合っている状態。
自ら望んで冥王星のパワーを取りにいく感じの配置。

太陽は強い意志を冥王星から注ぎ込まれ強くなる、
冥王星は太陽を飲み込もうとする。

大きな影響力を発揮して周囲を巻き込んでいくようになるか
または自分が権力や支配力に巻き込まれながら強くなるのか、
どちらかの形で自分の野望を達成していくことになります。
人が変わったように目的に向かって徹底的に突き進みます。

冥王星の息がかかるだけに
少々支配的で権威的なニュアンスも出てきますが
この時期の底力は誰も真似ができないでしょう。


0度では太陽と冥王星がぴったり重なります。
合はアスペクトの中で一番強い作用ですが本人は無自覚。
無意識なまま衝動的な作用に支配されることとなります。

いきつく所まで行きつくとその後
ガチャンと切り替わってガラリと変貌を遂げます。

あんなに嫌だと言っていたことをOKにしたり、
または好きだといっていた生き方をNOにしたり。

いずれにしても冥王星から与えられる活力を元に
新しい方法で人生をやり直す必要性が出てきます。


180度は自ら好んで変容していく。
90度は前に進めなくなって進路を変える。
0度は事の深刻さゆえ生き延びる為の変身を遂げる。

これらの根底にあるのは破壊と再生
もちろん今までより良くなるための太陽の再編成です。

物事の終わりと新しい始まり。
とことんまで追求して人生を変貌させる
という
基本的な意味はどのアスペクトでも同じなのですが、

その事象の出方の特徴というか
ニュアンスの違いがあります。

現在、冥王星は山羊座にありますから
0度のアスペクトになっているのは山羊座、
90度は天秤座と牡羊座、180度は蟹座ということになります。

その中でも特に今特に15度台の太陽度数を持っている人が
t冥王星とのハードアスペクトになっています。

サインアスペクトだけでも何らかの影響はあると思うのですが、
実際に変化のきっかけとなる事象が出るのは度数が合う時期です。

例えば私のホロスコープではn太陽-t冥王星90度きっちりを
スターゲイザーの時期表にて算出してみると

1)2016年1月27日
2)2016年7月18日
3)2016年12月1日

…と、順行・逆行・順行で3回ヒットします。

そして実際に1回目で方向転換の舵を切りました。
2回目で本質や真実を理解し内側が変化することに。
そして12月に迎える3回目では
ここ一連の自己改革が完了するのだと思います。

12月はある用事で東京へ出向くことが決まっています。
実はここでまた大きな変容があるかもしれないのです。
今から色んな意味で楽しみな今日この頃…☆

以上、n太陽とt冥王星のアスペクトについてでした。


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by syuko-astrology | 2016-10-09 00:06 | ├10天体 | Comments(0)

n太陽-t冥王星①


こんばんわ、今日はネイタル(n)太陽にトランシット(t)の冥王星がハードアスペクトで関わる時期のことについて書いてみます。

と言うのも私自身が現在n太陽-t冥王星90度の真っただ中です。n太陽の度数にヒットし始めた1月の終わりから思いもよらぬ展開を迎えることになりました。現在は以前とは全く違う生活がスタートしています。

今までの私が消えたのではないか!?

大げさですがほんとにそんな心境。「なんだったんだろう?これまでの自分は…」という感じ。もちろん今までも私であったことには変わりないのだけれど感覚として以前とはやっぱり違う。思考や意識も、エネルギーの状態も。そして目に映る世界も自分の在り方もすべてが。

内側の芯の部分から生まれ変わりつつあるのだと思っています。色々な気づきやも起こってきているのでそこら辺も交えて綴ってみたいと思います。


冥王星は太陽系の外側と内側の境目にある蓋、もしくは弁のようなイメージです。トランスサタニアンの再骨頂とも言える強烈なパワーを秘めた天体ですがトランシットなどでこの蓋が拓くと太陽系の外側から強烈なエネルギーがドドーっと流れ込んでくることになります。この冥王星に中庸という概念はなく、ひとたびスイッチが入れば100%のエネルギーが注がれます。それは「破壊と再生」のエネルギーです。

この冥王星のエネルギーは太陽系の外のからのエネルギーを持ち込むので私たちが取り込んで消化するには膨大なエネルギーと時間がかかります。また心理的にも深い所からの変容が起こる為、方向転換には挫折や苦しみも伴います。しかしこの期にリセットすることが出来れば冥王星が持つ根本的な生命パワーを得ることができるのも事実です。

n太陽にt冥王星は、今までの自分を解放し本当の自分に立ち返る時期。「生きながらにして生まれ変わるチャンスの時」です。

私たち人間の平均寿命を80年としても、冥王星はその3倍以上の周期で動いている天体な訳で、簡単にはその神髄は理解できるものではないかもしれません。(3回人間やったらわかるかもしれないが)自分以外の正体の分からない何かから大きく突き動かされる、私はそんな感じを受けています。

自分の中に太陽系の外側から新しい要素が入るからでしょうか?表面的な挫折を経験することで物事の本質に気付くからでしょうか?今までと世界の見方や考え方が変わってきます。それに合わせて周囲の人も変わるし生活も仕事も変わっていく…。大げさに言うと世界が全部変わる、もちろん以前より良い方にです。

しかしそこへたどり着くまでには「現状の解体」がもれなくついてきます。それぞれの環境で絶体絶命と思われるような苦しいプロセスを味わうことが必須なのかもしれない。

私たちがいる太陽系の内側とその外の宇宙との扉の役目をしている冥王星。太陽系の中だけでも色々な星やエネルギーがありそのすべてを理解&コントロールするのは難しい。なのに太陽系の外側からダイレクトにエネルギーが入きてそれをダウンロードするなんて本人にとっては命がけの体験です。

やってみないとどんな結果が出るか分からない、一か八かで毒か薬か分からないものを飲み込んでみる。結果は宇宙、或いは神のみぞ知ると言うところ。私たちにはトランシットが過ぎたころ答えがわかるようになっている。

置かれている個人の環境もあるけれど冥王星が関与するとまずは「何かに挫折」することから「破壊&再生」のプロセスが始まります。よくあるのは離婚や失業、病気、貧困などです。そういった事がきっかけとなり今までの生き方を続けられなくなり違う生き方をするよう、強制的に促されるのです。

ホロスコープの中の太陽は自分の未来や意思を表す天体です。生き方そのものだったり、自分がこう在りたいと願う姿でもある。それが冥王星という銀河の果ての強すぎる解体力で一度ぶっ壊されることになるのだから当面は自分にペンペン草も生えない感じになってまいります。未来には希望が一ミリも持てない、どうしてよいのかわかりません。凹む落ち込むなんてレベルじゃない、「あぁ、私終わったなーっ」て自分に絶望します。

しかし、ここで忘れてはならないのが冥王星の再生力&底力

冥王星はただやみくもに破壊するのではありません。その裏側に必ず再生力が動いている。破壊しながらも同時に新しい可能性が始まっているのです。考えてみればそりゃそうだ、何かが終われば何かが始まるし、新しい何かが始まるという事は何かが終わったということだから。

私たちは破壊の方ばかりに目を向けがちだからなかなか気づかないけれど、何かが幕を閉じたなのなら間違いなくその裏では違う物語が始まっています。そして冥王星が関与する時期にはこちらの方に大きな意味があるのです。

根底からの変容を促す冥王星は、今まで上辺だけで生きていた自分、何かを見失っていた自分、流されていた自分を解体し終了させ、本当の自分を生きることに向かわそうとする。

そのきっかけとしての失業であり、困難であり、離婚であり、病であり…だと思うのです。もちろん起こって欲しくないことばかりだけれど私たちは大きな衝撃がないとなかなか立ち止まらない、方向転換をしようとはしない生き物でもあります。しかし変化なくして成長はないってことなのだと思う。だから起こる現象がどんなに辛く思えてもその裏側にある真意を忘れてはいけないと思うのです。

新しく始まる自分の一面の方にフォーカスすることがトランシットの冥王星を味方につけるコツ。

今の生活や方向性を手放したくない、何も変えたくないと頑なに願うならば冥王星のトランシットは教科書どうり凶星、脅威でしかないのでしょう。私たちは往々にして変化のない暮らしを望み、それを倖せと呼んだりしています。

だけど「なんとなく自分らしくない生き方をしている気がする」と感じながら生きるのは本当の意味で不幸なことだと思う。やっぱり自分でしかできない人生を生きていきたい、少々トンチンカンでおかしくでも自分だけの人生を満喫しやり切ったぞ!と納得して終わりたい。

という事で冥王星には「綺麗ごとの自分らしさ」や「表面的に幸福なわたし」は通用しません。太陽にトランシットすると2~3年かけて「自分の本質」「あるべき自分の姿」が理解できるまで揺さぶり続けます。世間がどうだとか、周囲がこうだからなどではない。「本当のあなたで生きてますか?」って所に問いかけてくるのです。自分らしい選択が出来るまで何度でも揺さぶりがかかる。一つ一つを自分の芯で選び取っていかなくてはならない。どんな選択が正解なのかは魂のみぞ知る…。

こう書くと恐ろしいような事ばかり?でもこういった体験をするようにホロスコープ設定してきたのは何を隠そう私たちの魂、私たち自身。つまりそれは出来る前提であるということなのだから恐れることはありません。自分の奥底では答えはちゃんと分かっているのだから…。だから心の声に忠実に進もう、自分に嘘はつかずに。

そして冥王星の力でパワーアップ。変容を受け入れることが出来れば冥王星はいくらでも新しい人生へ向かうサポートしてくれます。八方ふさがりにはならない、どこかに必ず抜け道、いや本当の道がある。

「生きながらにして新しく生まれ変わる」を体験させてくれる天体、それが冥王星なのです。


☆☆☆

私の冥王星体験(絶賛進行中)綴ってみます。


n太陽にt冥王星が関わり始めた昨年からは何をやってもうまく行かなくなってきました。同じスタンス、同じ私でやっているはずの事が何一つうまく行かない、なんだか歯車が狂ったような感じ。東京に出てちょうど10年経っていましたがある日急にふっと未来が閉ざされた気がしたのです。

原因不明の体調不良も続き気力は途切れ毎日が屍のような生活。漠然と湧き上がるこのままではいけないという感覚…。それでもまだ大丈夫だと言い聞かせ、不安を見ないように誤魔化し誤魔化しやっていましたが、職場で起こったある出来事をきっかけに、自分の無力さと居場所のなさを知り大きく落胆しました。それが今年の1月のこと。

そんなとき敬愛する岡山の実家の祖母が他界し、独り暮らしになる母親と同居する話が出ました。

上京していた私はずっと東京でやっていくつもりでいたので、かなり悩みました。…というか地元にUターンしたって仕事はないだろうを思ったし、何よりも東京でパッとしなくて戻ってきたように見られるのが嫌でたまりませんでした。今思えばただの独りよがりだったのですが…。

太陽おひつじの私としては後退することは負けること、自分にとっての屈辱です。勢いよく出て行った手前、帰郷するのは情けないような気がして嫌だった。けれど実際の現状の自分を見てみれば、体調は最悪になっているし仕事は辞めてしまいバリバリ楽しくやっている訳でもない。「ああ、わたし何も出来てないじゃないか…。」もうそんな自分を明らめて降参するしかありませんでした。私は都内の家を引き払って地元に帰る決意をしました。

そして体調不良(全身の痛みとこわばり)の原因を探るために色々な内科病院や産婦人科を回りました。がどんなに検査をしても分かりません。消去法で最終的に心療内科しか残らなくって気のりしないまま足を運びます。で、この際だから色んな検査を受けてみました。すると驚愕の事実が浮上。

それはアスペルガー&ADHDという診断。
・得意な事と苦手な事の差が激しい。IQの偏りが凄い。
・身体の痛みは脳神経を酷使することによる二次障害。

衝撃でした。

自分としては少し神経質なタイプかな?という自覚はあったけれどまさか発達障害だったとは思いもしなかったのです。専門の医師に詳しく説明をしてもらいました。検査結果で分かった私の脳の仕組みやもともと機能が偏っていることなど…。そういえば脳スキャンで前頭葉がどうのこうのと言われたことが過去にあったなとか思い出したりした。脳にストレスがかかる仕組みついての話など。話を聞いていく内にだんだん納得。というか今気づいたの?と言う感じ。そういえばそうなのかも。あれ、なんで今までそれに自分で気づかなかったんだろう?

「体が動かなくなる程の痛みが出るのは脳疲労が激しいんです、相当無理してたってことですよ。」そう言われたとき自分の中の蓋か栓のようなものがポン!と音を立てて抜けた気がしました。そしたらなんとその場で痛みが消えてしまったのです。歩くのもやっとで病院に行っていた人間が、帰りは自分でスタスタ歩いて帰る。しかもお気楽にイオンや駅前を探索しながら…。

えー?こんなことってあるの?と思いました。でもこの時の感覚が不思議ですごく嬉しかったんです。検査を受けて自分について調べる事が徹底的に自分と向き合うことになったのかもしれません。自分の中では天地がひっくり返るくらいの衝撃でしたが、そして受容し手放すことに繋がったのか。

それから身体の硬直や痛みは出ていません。
むしろ元気に動き回れるようになっています。

しかし脳疲労に関してはやはりもともとのパターンが出来てしまっているので、サプリメントなどを研究し、アスぺ脳に効果があると言われているものを色々と試したりしています。

その、アスペルガー云々については現代医学でつけている個性への名称だと思っていて、それ以降あまり気にしていません。だってこういう人って結構いるんじゃない?と思ったりするし。だけど取りあえず最悪状態から脱出して身体の痛みが取れて動き回れるようになったことが私には大収穫でした。それに病気じゃなくて障害なんだとしたら治すものではないですしね。向き合うもの、共存するもの、そして工夫していくものなんだろうからもう仕方ないと諦めて。

その後、体調も改善し社会復帰も出来ました。Uターンで仕事なんてあんのかいな?と諦めていたけれど…あっさりと普通にありました。しかも結構面白くて遣り甲斐もある、在り難いことです。

人並に仕事し、休みには県内の名所や観光スポットなどに赴いて岡山の良さを楽しんでみる。気功やスピリチュアル修行も自然に再開、宇宙の営みや「気」を以前より敏感に感じる。岡山に帰ってからの神秘体験の数々…。もしかしたらアストラル体にも変化が起きたのかもしれないと思ったんです。以前と「気」の質や量が全然違うんだけど、これも冥王星効果?突き破れちゃった、振り切れた何かがあったのでしょう。

それで気分的にもすっきりして体調も良くなってきたので、滞っていた占星術の研究をする意欲も湧いてきました。何かを書いたり発信したりしたくなってきた。そしてもっともっと学んでいきたいと思う、死ぬまでずっと。太陽3Hの私にとってこの好奇心の復活はとても嬉しいことだったのです。

今年始めの頃の、自分が崩壊していく感じはそれはそれは辛かったです。
でも数か月過ぎてみれば一度絶望を味わって、方向転換も出来て本当に良かったと思います。

「この絶望を乗り越えたんだから私は絶対大丈夫」

言葉にするのは難しいけれど、深い所から湧き上がってくる力。
今はそんな絶対的な何かを確信しながら毎日を大切に過ごしています。


☆☆☆


占星術で使う10つの天体は、そのエネルギー作用の特徴から吉星や凶星と分けられることもありますが、本来は私たちを不幸にする天体なんてないと思うのです。私たちを選んで私たちを生み出した宇宙が、私たちが悩み不幸になることを望むはずがありません。

起こる変化に吉だ凶だとジャッジするのは
私たち人間の勝手な価値観でしかない。

冥王星は本質への気づきをもたらしているだけ。
本当の自分らしさに戻る事を促しているだけだと思うのです。


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by syuko-astrology | 2016-10-08 01:28 | ├10天体 | Comments(4)


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