Syukoの星読みブログ


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カテゴリ:├天体とハウス( 8 )

5ハウスの月


しばらく間が空いてしまいましたが
月とハウスの関係について。

今回は5ハウスにある月について考えてみたいと思います。
※参考記事はこちら⇒月とハウスの関係性

5ハウスはサインでは獅子座に関係する部屋。
自分の好きな事を自由に展開させていくハウスです。


5ハウスを象徴するキーワードとしては、
創作活動、投資や冒険、趣味道楽、遊び、起業、
子供、レジャー、スポーツ、エンターテイメント、
などなど。

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1ハウスの自分自身を120度関係で広げるのが5ハウスになります。

5ハウスって社会的な評価や周囲の反応を気にせずに、まずは自分の側から好きなように押し出していく所です。そこに月があるということで、基本的にはその人が創造的な行為をすることで、癒される、気分が落ち着くと言う意味になります。

月はプライベートな自分の姿を表す天体であり、もともと持っている資質でもありますから、5ハウスに月があると無意識的に日常のあらゆる面において、楽しみを見つけることが得意な傾向となります。

気分が盛り上がる事全般を表すので、趣味に留まらずそれは仕事でも良いわけで、仕事を創造するなら起業の意味にもなります。遊び心を忘れない企業や芸能関係などの仕事のイメージもありますね。

また、子供という意味もありますが、これは子供は親の創造物であるということからです。5ハウスでは取りあえず作る、生み出すことが重要。実際にその人が子煩悩であるとか育て方がどうとかについては4ハウスや他の部分もみなければ、ですが取りあえず自分の分身を創造するという意味で子供と関係についてみることもあります。

芸術作品も自分の子供のようなものですよね。自分が良いと思ってそれに情熱をかけていく訳で、良いものができたら自慢したい、表に出したい。これも5ハウスの感覚です。

また、5ハウスの象意として恋愛というキーワードも良くありますが、5ハウスの恋愛とは自分の気分が勝手に盛り上がっている状態を表していて、相手と意思疎通した実際の交際とはちょっとニュアンスが異なるものです。

現実的な相手がいて、関係性を築くというのは7ハウスは8ハウスでされることであって、5ハウスでは取りあえず自分が盛り上がっているだけです。アイドルとかスターにワクワクしてる感じかな。

もちろん、根っからの恋愛体質という人もいらっしゃいますが、5ハウスに月があるからといって全てがそうではないです。

情熱的に何かに取り組んで、楽しんでいる様子をイメージすることはできますが、それをクリエイティブな事に使っているのか、異性に使っているのか、ダンスやってるのか、仕事で使っているのかなどは、実際に聞いて見なければという事ですね。

占星術の象意って1つだけじゃありません。
天体の組み合わせだけでも果てしなく色々な意味がありますから、やはり相手の現状が分からないと当てはめにくいです。

私自身も5ハウスが結構強いのですが、恋愛に夢中って言われてもピンとこないんですよ。

5ハウス=恋愛みたいな情報に最初のころ当たったんで、教科書読んで首をひねっていた時期もありましたが、情熱を注いで楽しむこと、何らかの創造行為に夢中になること、という意味なら思い当たります。男性より星に熱中ということで…(汗)

私の場合は月ではないのでまたちょっと意味が違うのだと思いますが、5ハウス強いとやっぱり何かを盛り上げようとする作用が働くんで、特に月が入っていると気分はアゲアゲの場合が多いかもしれませんね。自然に楽しく出来る人、面白くしていける人が多いと思います。生まれつきのエンタティナーという感じでしょうか。


Syuko☆
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by syuko-astrology | 2017-04-14 00:39 | ├天体とハウス | Comments(0)

4ハウスの月



今日は4ハウスの月を考えてみたいと思います。
※参考記事はこちら⇒(月とハウスの関係)

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キーワード…お家でリラックス、住居やインテリアに関心、安全な居場所、心の安定を家庭に求める、両親や家族との縁が深い、地域や土地の影響を受けやすい…etc。



4ハウスは家族や家庭、住まいなどを表す場所です。
安全の確保される空間という意味から自宅や家屋一般をあらわします。

4ハウスの月があるのは一番保護や安心を求める本能が強いです。
もともと月は4ハウスマターと言って4ハウス象意なので。

雑多な情報や人が入り混じるような世界からは隔離された
閉塞的に自分の身近な人だけがいる空間。

そういった場所に帰ることで4ハウスの月は心の安定を計ります。

自然と家族と過ごす時間も多くなるでしょうし、
祖先や故郷との縁も深くなることが多いようです。

但し、月があるということはそこが不安定で
揺れやすいという事でもあるので、
幼少期の家庭環境には変化が多いのかもしれません。

太陽が他のハウスにある場合、早くから親元を離れ自立を目指しますが、
その一方で実家や郷土に愛着心を持ちづづけることになるので
常に自分の家系に関する事柄に関心を向けていく生活となるでしょう。

懐かしいもの、自分の幼少期の環境を再現することで
心身のリラックス、充実感を得ることできる配置。

特に自分の育った地域の歴史やルーツ、
文化などに関わる事で過去の自分を想い出し、
懐かし感覚を得ることがリフレッシュに繋がります。

また月は周囲の影響を受けやすい天体です。

4ハウスに月がる場合には
住んでいる場所、寝ている場所の見えない影響を
無意識の間に察知しやすいということになります。



Syuko☆


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by syuko-astrology | 2017-03-22 22:47 | ├天体とハウス | Comments(0)

3ハウスの月


しばらく間が空いてしまいましたが、
今日は月が3ハウスにある場合の意味などについて
綴っていきたいと思います。

072.gif


※参考記事はこちら⇒月とハウスの関係
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≪3ハウスの月キーワード≫
話し好き、好奇心、散策・旅行でリラックス、勉強家、
相手の言いたい事を察知、移り気、移動好き、情報通…etc。

3ハウスは知性的な活動をする場所でした。
※ハウスに関する記事はこちら⇒12ハウスについて

会話したり、学んだり、伝えたり、
情報を集めたり、発信したりが3ハウスです。

月が3ハウスにある場合、色々な会話や意見、
情報が飛び交うような環境に慣れていると考える事ができます。

3ハウスは変化が多く多様性のある場所、
近所とか、路上などの象意もあります。

籠ってどこかにじーっとしているハウスではなくて、
目の前に色々な人が行き来していたり、
次から次へとニュースが舞い込んでくるような所。

本人が落ち着きがないかどうかはサインやアスペクトによりますが、
いずれにしてもゴチャゴチャした変化の多い環境に身を置くことに慣れているし、
そういった世界に触れる事で安心したり喜びを感じたりする配置と言えます。

誰かとお喋りしたり、習い事したり、
本を読んで調べたり、分かったことを伝えたり、
そのような行為をすることで日常生活が充実します。

サインによっては本人は口下手で大人しい場合もありますが、
3ハウス的な環境にいる事は好きなのです。

人が喋っているのを見ているだけで
面白いし楽しいという人もいますよね。



昔、ある占いのお店に勤めていた時、
路上占いを頼まれたことがありました。

宣伝とイベントを兼ねてという事で、
開店から数時間、店の前にテーブル出して
露店占いみたいな事をしていたんです。

「何やってるんだろう?」
「どんな占いですか?」

行き交う人が時々足を止めます。
常にジロジロみられます。

月が12ハウスの私にはそれが苦痛で苦痛で仕方ありませんでしたが、月が3ハウスにある占い師さんは、その露店イベントを楽しみにして、張り切ってました。こうも違うのかぁって感じた事を覚えています。(もちろん月だけじゃなくチャート全体の傾向を見なければ…ですが)

誰もいない場所やシーンと静まり返った環境、
人気のない場所を好む12ハウスの月と
路上で吹きっさらしも結構面白くて好き
という3ハウスの月では全然違うんだなと。

私は太陽は3ハウスなのですが、
月は12ハウスなのです。

だから喋る事は好きなのですが、
できれば静かな所でやりたい訳です。

そうしないと集中できないし落ち着かない。

だけど3ハウスに月がある場合、
本能的に気持ちが人に対して開かれているので、
道行く人に興味を向けてもらうのが楽しかったりするのです。


また、別の人の話しですが同じく3ハウスの月の人で、
休みの日には足しげくカルチャーセンターに
習い事に行っている人がいました。

占い関係から語学、文化、芸術まであらゆるものを学んでいましたが、
そういう場所に行くと気分転換が出来てとてもリフレッシュできるんだそうです。

休みの日こそ、じっとしていないんだな~と思った事があります。



話し戻しまして、月の依存性という意味からいうと、
常に何かを学んでいないと落ち着かないということもあるかもしれません。
(9ハウスの月もちょっと似てるかも)

月なので、それが社会生活に繋がるかは分からないけれど、
本質的に情報を得ることが好きでそこに触れていたいという事です。

それをやることで自分に戻れる、安心する。

また、月は受容的な天体なので、人の考え方を
柔軟に受け入れる環境に向いていることにもなります。

人の話を聞いて、あーでもないこーでもないをやるのが得意な事が多いので、自然に情報や会話などを扱える訳で、するとコミュニケーションが必要な分野においては強みになります。マスコミ的な分野などにも関心があるかも。

それから月が女性の影響という視点から見ますと、
3ハウスが意味する学びの場所や若い頃に関心を向けた分野において、
女性の先生が深く影響していることもあります。

子供の頃に何気なく手にした本にのめり込んで、
大人になってからもその影響を受けていたり。

大好きな先生がいて、その先生の生き方や思想などが
大きく自分の人生に反映されていたり。

影響を受けた本や感銘を受けた先人の考え方を土台にして、
自分の太陽があるハウスで発展させていくという感じになる。


それから身近な人が言っていたことを
細かく記憶していることも多いです。

母親(家族)の口癖を無意識に自分も使っていたり。

普段でもあの人がこんなこと言ってたな~っ
て事をよく覚えている事が多いのです。

月なので意識してやろう!って感じの類じゃないけれど、
自然に周囲の情報や人の語ったことなどに敏感になりますから、
自分が共感できた場合や気になった場合は(月なので自分の好みに忠実)
月の記憶機能を使って繊細な部分までダウンロードしていることも多いのです。


…という事で月が3ハウスにある場合は、

雑多な情報が飛び交う分野や、
色々な考えや思想が交差するような場所に身を置くことが自然。

または出来てしまう、居れてしまう。

物理的には路上などの色々な人がいる場所、
または自分が常にあちこちに移動しているような状態に慣れている。

そのような環境に触れているとリラックスできる、
安心できるのが3ハウスの月と言った所です。


他にも色々な意味があると思いますので、
イメージ膨らませてみて下さいね。



それでは今日はこの辺で。


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by syuko-astrology | 2017-03-16 23:36 | ├天体とハウス | Comments(0)

2ハウスの月


前回の月とハウスの関係の続きで、
月が2ハウスにある場合を考えてみたいと思います。

072.gif

月が各ハウスに入った時の特徴や作用としては、

・本能的な関心
  ⇒入ったハウスの事柄に興味を持つ。
・記憶能力と自動運転機能
  ⇒入ったハウスの事柄や事象に慣れている。
・緩和&リラックス作用
  ⇒入ったハウスで素顔が出る、本音が出やすい。
・充足欲求と依存性
  ⇒そこに安定や保護を求める。
・受容性
  ⇒入ったハウスの環境や状態の影響を受ける。
・察知能力
  ⇒入ったハウスに関する事柄に敏感、先読みをする。
・大衆性と親和性
  ⇒入ったハウスで人気を得る、親しまれやすい。
・流動性と変化気質
  ⇒入ったハウスが意味する事柄に変化が多くなる。
・依存性と回帰本能、逃避願望
  ⇒そこに安心や懐かしさを感じ浸る。
・母性本能発揮
  ⇒入ったハウスで女性的な役割を担う。
・月が表す人物の影響
  ⇒入ったハウスで母親や妻、女性の影響を受けやすい。

…などを考える事が出来ました。


2ハウスに月がある場合は
どんなことが考えられるでしょうか。


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072.gif2ハウスの月☆キーワード

経済的な安定を求める、母親の才能を受け継ぐ、大衆相手の商売に向く、経済的な風潮に敏感、金運は流動的で変化が多い、豊かで快適な私生活を維持する…etc。


2ハウスは物質を所有する場所でした。
手にして見て味わえるものを実感するハウス。

それは金銭的な事柄はもちろんですし、
生れつき持ち合わせている身体的な才能も意味します。

例えば、生まれつき
足が速いとアスリートになるとその才能を活かしやすいし、
声が良いなら、声楽家や歌手などとしても活躍しやすいですよね。

また計算が得意という場合には
経理や情報処理などの方面には進みやすいですし、

喋るのが得意、という事なら
報道とかアナウンサー、教師とか、色々あります。

もちろん社会的な成功には後天的な努力や本人の意識が大事ですが、
2ハウスが示す才能というのは生まれつき備わった資質を指していて、
そこを磨けば収入に繋がるものを示しています、これは誰でもあるもの。
(2ハウスに入る天体か、天体の無い場合はカスプで見ましょう)


一方月は上に纏めたように入ったハウスの事柄に関心を持ったり、
またそこの動きを敏感に察知したりする性質を持っています。

という事でまず2ハウスに月がある特徴としては
世間で流行しているビジネスや商業に敏感になることです。

月は一般大衆を表しますから、
世間の人々が今欲しているものが分かる、という感じ。


月なので無意識に同調しています。
自分が欲しいと感じるものはみんなにとっても
欲しいと思っている物である事が多いということ。

これがお金になる!
これはビジネスに繋がるぞ!
ってものを本能的に嗅ぎ取りやすいと言えます。

これは生れついてそういった環境で育った場合も多くあります。
家族や親戚など近しい関係の人に商売人がいたとかで、
そういった人たちの営みが子供心に記憶されているのです。

2ハウスの月としてはこのような感覚の地盤があるので
大人になってからも良いと思ったものが事業に繋がるのは自然だと思っているし、
また、そういった事に関心を持ちづづける配置でもある訳です。

また、月がそのハウスにおいて
安らぎを感じたりリラックスできると考えたときには、

自分が疲れてホッとしたい時や、心の安定を図りたいと思う時は、
2ハウスの表すような物心ともに豊かな状況を再現しようとする可能性も高いです。

これは上と相反するようですが、ストレス解消の為に買い物をしたり、
酷い場合は買い物依存や、過度なグルメ三昧などの傾向。

自分の感情的ストレスを
お金を使うことで発散させることがあるのです。

2ハウスは収入、その人の稼ぎ方を表すと同時に
購買意欲や消費も意味します。売るのも買うのも同じ2ハウス。

ま、全体的なものを見なければ
お金の使い方は言えないのですが、

取りあえずここでは2ハウスに月あるということだけで見ると
物質的な豊かさを味わうことで安心感を得たり、
金銭を動かして価値ある物を所有していくことなどに
アンテナが向いているのでそこで感情的な鬱憤を晴らしたり
自分をリフレッシュすることに使いやすいと言えるのです。

また、月は個人的な気分や人気運を表すので、
いつも入ったハウスを流動的にもしますから変動は多め。
気分が安定や個人的な人気運が収入に比例しやすい形です。

また母親から身体的な才能を継承しているという意味もあります。
親譲りの美声だったり、スタイルだったり、色々ですが、
それはサインなども参照してみると良いと思います。


ということで気分安定が経済的な安定にも
繋がりやすい2ハウスの月について書いてみました。



今日はこの辺で。


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by syuko-astrology | 2017-03-11 18:43 | ├天体とハウス | Comments(0)

1ハウスの月


今日は月が1ハウスにある場合の意味について
綴っていきたいと思います。

前回の記事で、各ハウスに月が入った時の特徴として、

月の本能的な関心
⇒入ったハウスの事柄に興味を持つ。
月の記憶能力と自動運転機能
⇒入ったハウスの事柄や事象に慣れている。
月の緩和性
⇒入ったハウスで素顔が出る、本音が出やすい。
月の充足欲求と依存性
⇒そこに安定や保護を求める。
月の受容性
⇒入ったハウスの環境や状態の影響を受ける。
月の察知能力
⇒入ったハウスに関する事柄に敏感、先読みをする。
月の大衆性と親和性
⇒入ったハウスで人気を得る、親しまれやすい。
月の流動性と変化気質
⇒入ったハウスが意味する事柄に変化が多くなる。
月の依存性と回帰本能、逃避願望
⇒そこに安心や懐かしさを感じ浸る。
月の母性本能
⇒入ったハウスで女性的な役割を担う。
月の表す人物の影響
⇒入ったハウスで母親や妻、女性の影響を受けやすい。

…などを考える事ができました。

今日は1ハウスの月についてです。

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072.gif1ハウスの月キーワード

柔和でナチュラルな第一印象、親しみやすい人柄、人気運がある、気ままさ、子供っぽさ、感情が顔に出やすい、思った事をすぐ言動に移す、周囲の人の気持ちを代弁する、ムードメーカーであると同時に場のムードに左右される、人格形成において母親や女性の影響が強い、変化の多い私生活を好む…etc。



まず、1ハウスは自分自身を表す部屋なので、その人自身が月の表す性質を持っているということになります。親しみやすさ、受け入れやすさ、飾り気のない感じ、子供っぽさ、素直さなどをその人自体が備えているのです。1ハウスに月がある場合はリラックスした雰囲気を醸し出すので、周囲の人も気軽に近づきやすい感じになって来る訳で、このような性質が人気運に繋がります。多くの人がこの人に馴染みやすい印象を持つという事です。

次に月はその場の状況や環境から影響を受けやすい性質を持ちますが、1ハウスが行動の開始や自己主張をする場所なので、本人の言動は周囲の状況や人の影響によってなされることが多くなる事が言えます。自分がやりたいんだ、言いたいんだと感じた事は、実は周囲の状況や人々の気持ちに影響されたもので、本心であるとは限らなくて、それは知らない内に周囲の空気を吸収してそれを自分の言動に繋げている事が多い訳です。

大してやりたくない事だったのに周りに押され、煽られて行動していくという不安定さがある代わりに、人がやろうとしている事、これから言わんとしている事を察知できるために、何事も先回りできるようなメリットもあります。また、漠然と何かが起こりそうな予感をキャッチするような能力もあると思われます。動き出す気配を感じる、動くものに反応しやすいことも。

次に月の流行を察知するという面を取り上げてみますと、1ハウスにある月が察知するのが得意なのは「勢いのあるもの」や「これから飛躍しそうな事柄」ではないでしょうか。活動開始したばかりのタレントやアーティストを見て、「これは来る!」と感じたり。まだ、売れてはいないし流行ってもいないのだけれど、「これから伸びそう」な勢いのあるものを読み取る。これは人に限らず、場所や地域でもそうでしょうし、商品、作品、メロディーなどでもあるかもしれませんね。

それから、月はその環境に関心を抱くという事では、上と重複しますが、人の行為をサポートするような意味もあります。月は共感していく本能が強いので、物事をスタートさせていくその行為や状況に心寄せるのです。それでそういった事柄をサポートしていくような意味にもなります、月の表す母性本能を1ハウスで発揮する。果敢に取り組んでいる人、挑戦していくような人に惹かれたり。また、自分自身も無意識において私生活に動きがある事を求めます。

でも、あくまでも月なので、基本的にはそういうのいいよねって感じるだけ。そこで事を成しとげるかどうか、将来どうなるのか?などは月のサインでも違うし、何よりも他天体との組み合わせによります。基本的に月は受け身なので月単体だと大々的に展開していく意味はないのです。そこにいて同じことを繰返して安心する機能を表します。太陽のように「よし、私がやってやるわ!」って意識とはニュアンスが違うのです。実行者ではないけれどそれに近い場所にいる、こんな感じでしょうか。

さて、月が表す人物は、母親や妻、女性です。月が入ったハウスにおいて女性の援助があると解釈されることが多いのですが、1ハウスは自分自身の部屋、アイデアが生まれ活動していく部屋という事を考えると、生まれつき母親や女性の支援を受けやすいということと、自分が何か始める時に応援してもらいやすい、なんてことも言えると思います。あ、両方同じような意味ですね。自分自身が月なので、人から見るとある意味頼りないというか、助けてあげたくなるような、そんな雰囲気があるということでしょう。また、日ごろから親しみやすくて素直な人と印象を持たれているので、自然に応援したくなる人が多いってことも言えると思います。



こんな感じで今日は1ハウスの月について
あれこれ綴ってみました。


有り難うございました。

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by syuko-astrology | 2017-03-07 00:42 | ├天体とハウス | Comments(0)

月とハウスの関係


前回、各ハウスに入った太陽の意味を考えてみましたが、
これから数回に分けて月とハウスについて書いてみたいと思います。

解釈や意味付けにはとにかく沢山の方法があるので、
考えて行けばまだまだ出てくるはずです、が、
何か参考になるものがあれば良いなと思います。


さて、月が入るハウスはその人にとって心の安定を図ろうとする場所です。
日中は太陽で奮闘し、夜は月に帰ってゆっくりまったり。
そんなイメージで捉えていくと分かりやすいかも。

月は疲れたときや弱気になった時、
また現実から逃避して籠りたいような心境の時に出てくるもの。

いつも太陽ばかり頑張っていると、
時には疲れてしまうこともあるでしょう。
感情を吐き出したり緩ませたり、
休息することも大事ですよね。

月で充足をして、また太陽で頑張る。
両方のバランスがまずは大事だと思います。

また、月は生まれつきの資質でもあるので、
意識しなくても出来てしまう能力でもあります。

本人にとってはそのハウスにいる事が
当たり前になっているものなのです。

ホロスコープを知らなくてもほとんどの人が
本能的に月をやっているはずですが、
敢えて、ほじくってみました。



072.gif月とハウスの関係性

一例ですが、各ハウスと月を考える時に、
以下のような作用が多いのではと思いました。

・月は入ったハウスで周囲の影響や人の影響を受ける(受容性)
・そのハウスの事柄に敏感になりやすい(察知能力)
・そこで親しまれやすい、人気を得やすい(親和性)
・そこが不安定、流動的になりやすい(変化気質)
・そこに精神的な安定を求める(充足欲求と依存性)
・そこで女性の影響や援助がある(保護機能)
・そこに懐かしさや安心を感じる(過去回帰機能)
・うっかりするとそこに入り浸る(逃避願望・依存性)
・気を抜くとそこで素が出る、わがままになる(リラックス性)
・そこで流行を察知する(大衆性と読み取り能力)
・そこに興味を抱く(本能的関心)
・そのハウスの事柄や雰囲気に慣れている(自動運転能力)
・そこで女性的な役割を担う(自己の中の母性を再現)
・そこに不平不満を持つ(本音から来る気難しさや繊細さ)


月の持っている性質は、女性性や変化性といった受け身的なものです。
そして月自体が感情を司るものなので、関わるハウスにおいて
感情の安定を求めていくと考えることができます。

また、月は敏感でその場の雰囲気などを察知する本能的な感覚機能でもあるので、
入ったハウスのムードや状況で感情が左右されやすいという事もありますよね。



これらを踏まえて次回、
各ハウスに入った月について
綴ってみようと思っております。



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by syuko-astrology | 2017-03-06 00:31 | ├天体とハウス | Comments(0)

太陽が入るハウス(7H~12H)


今日は、前回書いた太陽が入るハウス(1H~6Hまで)の続き、
7H~12ハウスの太陽について綴ってみたいと思います。

★占星術における太陽の意義
太陽は26~36才くらいまでに発達するその人の人生観で、ホロスコープ内ではその人の生き方そのもの、発展方向などを表しています。自分を成長させようと意識して積極的に切り拓いていく時に使われる天体なので、一人でボーっとしている時やリラックスしすぎている時にはあまり使われませんが、もっと自分の人生を輝くものにしたいとか、達成感や充実感を得ていきたい場合はこの太陽をフル活用することが重要になってきます。

太陽が表しているのは、
①どんなエネルギー源(サイン)を使いながら、
②どんな場所を舞台にして(ハウス)、
③どんな風なアクションを起こしていくか?(アスペクト)です。

今回の太陽が入るハウスの説明はこの②に当たります。
どんな場所において自分の人生を広げていくのか?
という事を太陽が入っているハウスから考えてみましょう。

なお、1ハウス~6ハウスは基本的に自己を育成することに焦点がありましたたが、
7ハウスからは関わる相手や社会性を意識した生き方になっていくことがポイントです。


7ハウスの太陽…あなたと私で創造する人生
天秤座の性質を地上で行う7ハウスに入った太陽は、相手の意向と自分の意向を照らし合わせて対等に関わり、また他者n協力する生き方を目指すことになります。相手の自己実現に協力するとか何かをコーディネートするような事、また人の話を聞くこと、相談に乗るような意味合いも出てきます。7ハウスは他者の意見や存在を意識し、それらを理解していく場所です。なので7ハウスに太陽があると必然的に出会う人の影響で、自己の人生方向も変わる事が多くなります。特に配偶者やビジネスパートナーなどとの関わりの中では自分の生き方や社会での役割を感じられるでしょう。相手が望んでいる事や成長しようとしている過程に寄り添う行為の中で能力は最大限に発揮されていきます。自然とサービス精神や社交性が高くなりますので、どんな場面においても他者とのバランスを考えることや、人がバランスを取ろうとしている所に協力していくような方向性を意識すると良いでしょう。向いている分野は人と接する仕事全般となります。相手の意向を尊重して協力するという意味で弁護士、仲介業、コンサルタント・相手に似合ったものを提供すると言う意味で、あらゆる分野のコーディネーターなどにも多い配置。7ハウスの太陽にとって出会う人は全て自分を成長させてくれる鏡なのです。

8ハウスの太陽…深く関わり人を支える生き方
8ハウスにある太陽は、限られた関係性の中で人生が濃く発展していくことを表しています。深く関わったテーマや組織、先祖や先人などから意思や技術、財産名誉などを継承し、それらを大事に受け継いで繁栄させていくような生き方です。非常に奥行のある深い事柄に関わっていく場所であり、ある程度の拘束感があります。また、通常の個人的なラインより奥に踏み入るような事を示すので、その分人生には重責やプレッシャーも多くなります。しかし人には出来ない事が出来ることや、他者に信頼される自分である事が誇りになります。8ハウスは物心共に狭く深い場所を表していて、象徴としては他者の財や遺産、秘密、セクシャリティなども扱います。人があまり大っぴらにできないような事を扱ったり、他者のプライバシーに踏み込んで水面下で協力するような活動が中心です。また蠍座の持つ始めと終わりを統括するような意味合いから、生命の誕生や死に関わるようなこと、タブー意識や人を根底で動かしている心理などにも関わる事が多くなります。皆がいつも口にはしないけれども実際は人間が人生を全うする上で大事になっているような事に焦点があります。保険関係、金融業、宗教、調査関連、後継者、研究、葬儀関連、医療など、人と濃く密接に関わるような生き方を意識していくことで人生は発展していきます。

9ハウスの太陽…常にグレードアップを目指す生き方
9ハウスに入った太陽は火の柔軟サイン射手座を具現化する場所です。ここでは火の表す精神性が頂点まで高まるので、現実的な作業にあたるよりは抽象的な思想に傾斜する意味合いが濃くなります。9ハウスは常に上を向いて自己を刷新、向上させていく場所なので、自分が馴染んできた環境や思想、文化などよりも違うものに関心を向け、そこで常に意識を拡大、飛躍させていくような取り組みが行われるのです。当然この9ハウスにある太陽は今を善しとはしませんから常に何かを学んで行ったり、知識を得ていくような姿勢で人生を展開させていきます。象意としては未知の世界、海外、出版、思想哲学、学術、高度な教育や知識、心の旅、探究活動全般。自分の考えを広めていくような意味で教師や指導者的な意味もあります。9ハウスの太陽は常に人生を学びの舞台とし、自分は何者なのか?と問い続け、哲学性や考え方によって自分の存在を意味を知ろうとします。自由に色々な知識や思想を扱っていけることが大事なので閉塞的な環境や決められた価値観の中ではその良さを発揮できません。いつも開かれた場所に身を置きその中で多様な価値観をぶつけ合い、議論し、研究し合いながら自他を磨いていくような生き方が出来ると良いでしょう。思想家、専門学術研究、海外事業、語学関連、文化研究、評論関係など。

10ハウスの太陽…社会に自分を認知させて輝く人生
10ハウスは山羊座の場所で現実的な社会の頂点にある場所です。ここに太陽が入るといわゆる実際的な社会生活の中で自分の地位を築き上げていく事がとても大事になります。明確にできる立場を持って社会に自分の存在を知らしめていくことが10ハウスの太陽のテーマです。企業に勤めて役職を持ったり、または出世して社長になるというイメージもありますが、それだけでなく「自分は〇〇の先生です」とか「こんな資格を持っています」というはっきりとした肩書を持つこと、または「〇〇でこんなお店をやっています」というように社会の中で自分の所在地を明確にして生きていくような意味合いとなります。自分が社会の中でどこにいるのか?またどんな経歴や資格を持ってどんな活動をしているかを世間に提示しながら活動していくということです。10ハウスに太陽が入ると必然的に対社会を意識するようになりますから、自分の経歴づくりには熱心になります。また高い評価を得るための努力も行われますから非常に積極的で現実的な生き方を目指すことになるでしょう。社会からの確かな手ごたえによって自己を確認し、また満足感を得ることができるので、太陽のサインが意味する分野で貪欲に成功を目指していく事が人生を輝かせるポイントとなります。

11ハウスの太陽…皆に未来を提供する生き方
11ハウスは水瓶座を具現化する場所なので、ここに太陽が入ると社会でまだ認知されていない革新的な事柄を扱いながら、物質的な壁を超えて広い活動を目指すことになります。同じ意志や思想を持つ人々と材料を共有し、未来について考えます。何か便利なものをシェアするようなことや改革的な活動、現状に満足せず常に改善の意志を持って進む姿勢が人生を有意義なものにしていきます。特定の地域や地位、個人的な事情を度外視して、意志や思想が共通するということが大事になります。日常の仕事から離れて、同じ趣味で集まったり何かの研究をしたり、愛好家同士で集うようなこと。11ハウスにある太陽は人との横の繋がりの中で人生を発展させていくことを意味しており、非個人的な理念によって活動するので、公共という意味もあります。またそのような空間を公に提供する立場になるという解釈にもなってきます。仕事面では常に刷新が行われ、改革的な意見を打ち出せるような環境に身を置くのが好ましく、自分の新しいアイデアが反映されやすい職業ならば会社員でも組織人でも成り立ちますが、一定の場所に閉じ込められることや既存のルール・風習などに縛り付けられると動きにくくなるので、自由が利く環境に向いているでしょう。フリーランス、契約社員、臨時講師、ネットでの事業、改革運動、自営業、公共事業、サークル活動、など。

12ハウスの太陽…自己を捧げ公に貢献する人生
魚座の性質を地上で再現する12ハウスは、基本的には目で見えない事柄や水面下での活動を意味するのですが、最後のハウスということもあってその解釈は無限にあります。社会生活の中では表面的には見えてこないような課題に取り組む事や、集合無意識、心の世界やスピリチュアルな舞台をメインにするような意味にもなります。自分は直接表に出ずに見えない場所で活動するような生き方、メッセージで働きかけるような事も表します。また影から人を支えるという意味で心のケアしたり癒しを与えるような活動も。12ハウスは物理的なリアル感はなくなるので、メッセージだけを拡散する神格化された存在とか、有名で知っているけれど実際にはあったことのないような存在になること。皆の父、皆の母のようなイメージも。精神的な部分で同調し広がっていくような意味合いがあり、また隠れた場所というのは隔離された神聖なものも意味するので、個人を捧げて他者や社会全体に貢献すると考える事も出来ます。ボランティア活動全般、天皇や大臣などの公職、神主や宗教家、リハビリ関係やスピリチュアル、刑務所、施設、自然保護活動、メディアや匿名芸名での活動など、色々です。また人が扱わないもの、見向きもしないもの、捨て去った物の中に価値を見出す作業が行われる場所でもあるので、リサイクル事業や修理産業などにも関係します。太陽の持つサインにおいて宇宙全体を支えていくような感じで考えると良いでしょう。困った人を見捨てずに寄り添って再生を促すようなこと、忘れ去られようとしているものに光を当てるような生き方が人生を充実させ、また自身の霊的な成長に繋がります。

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ということで2回に渡って太陽とハウスの関係を考えてみました。当然、サインの性質やアスペクトなども考慮しなくてはなりませんが、太陽が入るハウスについてみていくことで、活動のメインとなるのがどんな場所なのか?ということが分かります。



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by syuko-astrology | 2017-03-03 13:04 | ├天体とハウス | Comments(0)

太陽が入るハウス(1H~6Hまで)


太陽は後天的に意識して開発していく天体です。積極的に未来を切り開いていく時、自分らしく活き活きと輝いている時、人は太陽のエネルギーを十二分に発揮しています。なのでもっと自分らしく生きたいとか、人生で充実感を得ていきたいと考える時にはホロスコープの中の太陽に注目してみると良いでしょう。

太陽が表しているのは、
①どんなエネルギー源(サイン)を使い、
②どんな場所(ハウス)を舞台にして、
③どういったアクションで社会を関わっていくか(アスペクト)
というその人の生き方、総合的な人生傾向です。

今日はこの中の②、太陽が輝く場所について取り上げてみようと思います。

なお、①の太陽のサインは人生を発展させていく時に使われるエネルギーの性質を表しています。牡羊座なら新しく始めていく、自己主張していくエネルギー、牡牛座なら価値あるものを所有していく継続力のあるエネルギー、双子座なら色々な情報を多様化させていくマルチなエネルギーを持って人生を進めていくということなのですが、今日はどこで?を意味するハウスに焦点を当てて書いてみますので、サインの性質については下記の記事を参考にしてみて下さい。
火のサイン(牡羊座/獅子座/射手座)
風のサイン(双子座/天秤座/水瓶座)
水のサイン(蟹座/蠍座/魚座)
地のサイン(牡牛座/乙女座/山羊座)

私も今まで色んな本を読んで学ばせて頂きましたが、サインの意味とハウスの意味って割とごっちゃになっている物も多いような気がします。ハウスの場所に「~な性質」って書いてあったりする本も多いんですよね。ハウスは性質じゃないので、例えば牡羊座の太陽ということと、1ハウスに太陽があるということは本来違う意味を持っているはず、だと思うのです。なのであくまでも性質はサイン、場所はハウスとして読んで行った方が解釈の幅が広がるのではないかと考えています。まあ、文章にするとごっちゃみたいにはなるのですが。

…と言うことでなるべく基本に戻りながら、今現在での私の思う太陽が入るハウスの意味を纏めてみることにしましたので、宜しければご自分のホロスコープと照らし合わせて考えてみて下さいね。



1ハウスの太陽
…自主的に飛び出す、唯我独尊の人生。
1ハウスは自分自身を表す部屋です。また自主的に新しく物事を始めていく牡羊座を地上で体現する場所ですから、1ハウスに太陽が入ると、自分自身で切り拓いていく人生が向いている事となります。自分で決断して自分で始めて動いていくことが重要であり、誰かに指示されたり他人に従うことには向いていません。何かを創始しそこで主導権を握っていくような事をやっていくのに向いています。勤め人であれば自分で采配を取れる環境に身を置くことが大事になります。思った事をすぐ実行できる場所が1ハウスです。こういった意味から独立創業や自営、最先端の分野で第一人者となること、個人で勝負できるような仕事をしていくなどの意味が出てきます。携わる業種や内容はサインによりますが、共通して言えることは、自分自身の手によって人生を進めていくことです。

2ハウスの太陽…マイペースに楽しむ、実り多き人生。
2ハウスは物質を所有しその価値を維持していく場所。2ハウスに太陽がある場合は持って生まれた自分自身の才能や資産を活かして人生を歩んでいきます。また物質面、心理面ともに豊かで満たされた生活を目指し、良い物を鑑賞すること、美味しい物を味わうこと五感に働きかける分野に向いています。人の意見や状況に惑わされずコツコツと自分のペースで展開していけるような世界に身を置く事で充実感を得ることが出来ます。身体感覚(音楽、絵画、匂い、芸術など)に訴える分野、技能職、ビジネス全般、売り買い、資産を運用するような分野などにも縁。社会情勢や流行に捉われることなく自分自身の世界観を維持しながら生きる事がテーマとなります。他人に振り回されない分、人生の展開はのんびりになる傾向がありますが、何事も焦らずに時間をかけて確実に展開させていくことで、自身の中の才能を揺るぎなく価値あるものにしていくことが出来ます。

3ハウスの太陽…知的に変化する、機敏な人生。
双子座のエネルギーを具現化する3ハウスに太陽が入ると、人生は知的な世界で展開されることとなります。情報を広めるような活動や習ったり教えたりの教育的な事柄も3ハウスで行われること。多種多様な情報を扱うこと、また自分が知り得た情報や面白いニュースを分かりやすく面白く外に伝えていったりすることも3Hの管轄です。情報を扱うこと全般に生き甲斐を感じ、人生では常に何かを学び、知る事によって自己を拡大成長させていこうとします。状況がその都度変わったり、扱う題材がいつも細かく変わるような世界に身を置く事でその能力を発揮できます。マルチな部屋なので適性は多岐に渡りますが、多くは情報がいつも飛び交うような分野、通信、分析、旅行、マスコミ、文学、教育、著述関係などに縁があるようです。考えること、知識を満たす事、そして伝える事、学び続ける行為が人生を有意義なものにしていきます。

4ハウスの太陽…心の繋がりを重視する、温かい生き方。
蟹座の性質を地上で行う4ハウスに太陽が入ると、自分を取り巻く集団や人間関係を育てていくことが人生のテーマとなります。大事な人達や自分の所属する集団を安全に守ること、またはそれらに守られ愛情を感じる中で次第に自己の役割を見出し家長的な存在に成長していきます。家族や故郷に縁が深くなるので、家族経営などにも関心が向くでしょう。家で仕事をするという意味合いもあります。ともかく自分が気を許せる慣れたフィールドにおいて人生を展開させていくとうまくいく配置です。住まいや暮らしに関わる分野、カフェ、飲食、養育的な事業、心理のケアなど…、人が安心して集まり、憩えるような場所に関係することが多いようです。皆がリラックスしてアットホームに過ごせるような環境を作り、その中で和気あいあいと活動し、いずれ自分が長となるような事を目指すと未来が拓いていきます。

5ハウスの太陽…感動が蘇る、ドラマティックな人生。
自分の熱中できるもの、大好きなことをそのまま広げていくのが5ハウスです。多くはクリエイティブな活動や冒険的な活動に関わることが多くなります。自分の感動を熱い情熱で広げて行く、人生上で起こる全ての出来事をネタにしてエネルギーに変えていくような、そんな生き方が向いています。見たもの感じたものをドラマにしていくことの出来る創造的な部屋です。娯楽、エンタメ、芸能、クリエイター、起業、人気稼業、投機、演出関係などに縁があります。5ハウスは物事を盛り上げて上手に演出していくことが出来る場所です。また人の冒険心や遊び心に火を付けて楽しませ、他者の生命力を強めるような意味もあります、祭典や儀式、イベント、パフォーマンス、コーチングや自己啓発的な事業なども5ハウスの管轄かと思われます。

6ハウスの太陽…鍛えられる自己、役割を意識した人生。
乙女座が地上に降りた6ハウスは外からの要求に応えるために技能を身につけ訓練し、自己を整えていく場所です。同様に職場の環境や実務的な事、雇用関係なども意味します。この6ハウスに太陽が入ると社会や周囲から要求された仕事をきっちりとこなす事で達成感を得ることが出来ます。人の役に立つ事、与えられた職務を全うすること、何事にも慎重な態度で丁寧に関わっていく事が大事になります。6ハウスは健康管理の意味もあるので、医療や保健などの、衛生面、健康面に関わる世界にも縁があります。太陽は6ハウスに入ると自分のわがままや個人的な主張を控えるようになり、模範的な働き者を目指す傾向が多くなります。キチンとした雇用関係の中で着実に実務能力を発揮し、活躍することが出来ます。健康医療、トリマー、防衛、公務、実務作業全般に適性があります。


積極的に自分で行動していく牡羊座の太陽が1ハウスにあれば、まんま、自主的な人生、なのですが、ホロスコープで面白いのはこのサインとハウスがズレていることですね。(中には同じ場合もありますが、多くの人はズレています)

自分の思ったことを勝手にどんどん始めていく自主的な牡羊座が、もしも集団とのつながりを大事にする4ハウスにいたら…?。同じく自己主張が強くて活動的な牡羊座が、社会の依頼によく応える勤勉な6ハウスにいたら?と考えて行くと、バリエーションが広がります。

そうやってサインとハウスを組み合せてホロスコープを眺めてみて下さいね。

12ハウス全部書くのは長文になってしまいそうなので、
後半は次回にします。今日はこの辺で~★



有難うございました。

syuko☆
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【星の基礎知識☆記事一覧】
・第一回…ホロスコープ作成法
・第二回…2区分(サインの性別)
・第三回…3区分(活動形態別)
・第四回…4区分(元素による価値観)
・第五回…領域(育成されるテーマ)
・第六回…火のサイン(牡羊座/獅子座/射手座)
・第七回…風のサイン(双子座/天秤座/水瓶座)
・第八回…水のサイン(蟹座/蠍座/魚座)
・第九回…地のサイン(牡牛座/乙女座/山羊座)
・第十回…10天体について(自己十大意識)
・第十一回…12ハウス(活動分野)
・第十二回…支配星について
・第十三回…メジャーアスペクト
・第十四回…マイナーアスペクト

by syuko-astrology | 2017-02-22 21:39 | ├天体とハウスの関係 | Comments(0)


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