Syukoの星読みブログ


占星術の世界から様々なメッセージをお届け♪満月&新月の星読み、サビアン、ホロスコープのお話しなど色々綴っていきます。
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過激な雑誌と金星-冥王星体験?


24~26日は、北海道へ旅行に行ってました。
題して”道内ガーデン巡りと温泉三昧・層雲峡と幕別温泉二泊三日の旅”。

日程的には、ちょうど双子座5度「過激な雑誌」で新月も迎えることですし、金星冥王星の90度のトランシットも気になっていて、自分的にはどんな旅行になるんだろう?とドキドキワクワクでした。北海道でリロケーションすると出生図の木星がぴったりASCに乗ります。そして4ハウスが牡羊座から牡牛座になる…。土地との相性は良さそうだし、リラックスして楽しめそうだなとは思っていました。美味しいものも食べれそう。

で、振り返ってみると期待どうり(笑)の現象?というか印象体験が出来たようでした。新月のサビアンとトランシットの影響がコラボして色々な意味で、想い出深い北海道旅行になったのであります。
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さて、私の金星冥王星90度体験は二日目に起こりました(新月の前日)
私たちを乗せたバスは層雲峡温泉ホテルを出発し芝桜公園へ。
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※綺麗なピンク色の庭園:滝ノ上芝桜公園

今回のガイドさんは地元道内ご出身の方で、水星ノーアスか?それともアスペクト過多か?というぐらい喋りまくる方で、それは丁寧に、そしてマイペースに(笑)北海道のあらゆる情報を聞かせてくれるのでした…。(客はほとんど寝てたり、喋っていたりするんですがおかまいなしに自分でノリ突っ込みをしながら、ガイドが続くのはプロだと思いました。)

芝桜を見た後、昼食ポイントへ向かいます。「今日の昼はジンギスカン料理をご用意していますよ~。」という事で楽しみだな~と思いながらいたのですが、山中を走行中に、ガイドさんの話しは急に北海道の人食いグマ事件の話題へ…。
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※そりゃ~熊もわさわさといるでしょうね、こんな山ばっかりなんだもの。

興味ある方は「くまあらし」で検索してみて下さい。私は怖くてリンク張れない…。
昔起こった人食いグマの実話で、小説やドラマにもなっているそうです。

ガイドさんが、この話の一部始終を、それは懇切丁寧に聞かせてくれたんですよ~( ;∀;)
なにしろ語りが上手いので、リアルに想像できてしまう。稲川順二レベルに面白ろ怖い。そして人の耳を惹きつけるようなテンポ。叫び声やセリフなどの効果音などもうますぎるため、当時の光景や情感が想像できてしまい、頭にこびりついて私は気分が悪くなってしまいました。

凍り付く車内と喋る続ける稲川淳二的ガイドさん…。
ちょうどバスは人気のない山道を走行中、深い山々の景色がクマの存在を想像させ、恐怖感をあおります。

そんな状態で「さ、ジンギスカン会場へ到着しましたよ~♪」って言われても…、もう肉とか無理な状態となっておりまして。

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※「ギャー!ビックリしたぁ~!」レストランへ上がる階段には熊の剥製がお出迎え。

私はみんなから脱線して、ひとりだけ旭川ラーメンに変更し、すみっこで食べたのでした。

ラーメンが非常に美味だったのでこれはこれで良かったと思い、なんとか気を取り直しまして、次にバスが向かったのは「紫竹ガーデン」です。
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こちらは有名なガーデニングおばあちゃんがいる庭園ということで、それはそれは綺麗な場所でした。チューリップなどはすこし時期がずれていたようですが、それにしてもこの広大な庭園は、見ごたえがありました。お手入れも大変だろうね~。
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そして、第二の事件はこの紫竹ガーデンを出た直後に起こったのです。



な、なんとですね、走行中にバスの横のトランクが「バーン!」と開いて、道路に荷物が散乱してしまったのです!(*_*;

バスの前後にいたトラックや車ののクラクションが凄くて、何事か?という事態になりました。窓から様子を伺うと、前方のトラックは迫っもう少しでバスに接触しそうなところ、ギリギリで止まっていました。後続車は車間距離を取って止まっている。

そのトラックの運転手さんが、前からトランク開けて荷物をばらまきながら走るバスに気付き、急ブレーキをかけてくれたので接触事故にはなりませんでしたが、振り返ってみれば帯広の国道に私達の荷物が散乱しているではありませんか!90度カーブに沿ってゴロゴロとか土産の袋とか色々全部、バッサー笑。おいおい、まじかよ!

添乗員さんたちが慌てて拾いにいきます、
私達もじっとはしておれずに降りて回収作業を手伝います。
その間もちろん通行止めでして、こんな事ってありますのーん?って感じでしたよ。

中には「どういうことやねん!」と怒るお客もいて、違う意味でまた車内が凍りついたのですが、一方で「まあ、事故やケガにならなくて良かったやん」となだめるお客もおり、荷物も不足なく回収できたのだし、という事でその場はなんとか収まりました。

直角カーブはアスペクトだと90度、通行止めはT字スクエア、
土産や荷物バッサーは金星冥王星かな?いや木星冥王星の方かしら(上げといて落とす)とか考えながら。


その夜は幕別温泉のホテルに宿泊しまして、こちらも温泉はすごくいいし、お料理も絶品でした。リロケーションでは4ハウスが牡羊座から牡牛座になったのですが、本当に今回の旅は食べ物は良かったし宿も最高でした。ただ個人的には「くまあらし」という過激な雑誌ならぬ、ショッキングな情報を知る事になってしまったことが衝撃だったかなぁ。
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※こちら富良野にいた熊(もう熊はいやー!)

私の出生図ではもともと金星は冥王星と120度で、そして冥王星は月と90度になります。怖い話が好きなんだけど(風サインの金星冥王星120度)、それを知れば知る程月は衝撃で疲弊してしまうんですね(月と冥王星は90度)。

今までにもそういうことが多々ありました。興味あるけど怖い、怖いけど知りたい→で調べちゃって具合が悪くなるという。深く月に印象が刻まれてしまい、当分なかなかイメージが離れない。

今回も恐いと思うなら見なきゃいいのにわざわざ、寝る前に気になってしまい「くまあらし」で検索しちゃったりする始末(汗)便利なことにネットで探せばいくらでも情報出てきます。あげくの果てに小説も読んでみようかと思ってしまったり…。


私は旅行の最終日、新月の4時間前あたりで双子座5度の過激な雑誌体験を自分の中で確固たるものとしてしまい、「ひぃ~ッ」とおののきながら恐怖感とともに寝落ちしたのでありました。


金星-木星の180度に山羊座の冥王星が90度という所が、土地に伝わる言い伝えや伝説、実際にあった出来事という土地柄の山羊座臭を醸し出します。本当にあった…、というのはなかなか恐怖感が凄いものです。また山羊座的な場所(特定の土地)にいって冥王星を体験できるという意味もあるように思いました。冥王星はタブーと言うか、見てはいけないものという感じでしょうか。

双子座5度「過激な雑誌」は、敢えて情感を不安的にさせて煽るような、衝撃的な内容でないとネタとしては面白くないという度数です。ここでは平和をかき乱すようなショッキングな見出しや内容であればある程良いのです。私には十分な情報でしたこの話は。ガクガクブルブル(*_*;


ということで、新月の度数の意味やトランシットなどの影響について、自分の行動や印象の中から拾ってみた次第です。

出生図の月-冥王星90度に関しても自分なりに気付きがありました。
やはり無意識的に、強烈な刺激を求めちゃってますね、これは…。

怖いけど体験したい、体験したいけど怖い。
この間を行ったり来たりで、スイッチ入って情報に憑依されダウン。

冥王星は天秤座で他天体(双子座や射手座)と120度や60度になっているので、どんどん盛り上げてくれて楽しいのですが、その勢いが月に90度でダイレクトに入ってくると、月としては気を失うのですね。我を失い日常に支障が出ることもあります。ただし立ち直るのも速い。

しかし、同時にそうやって月はその許容量を拡大していくことにもなっていると思います。だれでも最初に深刻な体験をするとそれ以降、同じような事が起こってもへっちゃらになりますが、そのように記憶を上書きして慣れていくことをやって、自分を拡大していきたいと言っているのが月-冥王星なのだと思います。90度だと急激にやる。ショック療法的な。


「くまあらし」で検索する場合は自己責任で(笑)
私のような体質の方にはショッキングな感情体験が齎されることがあります。




※今回のポイント
・金星-冥王星=面白くて怖い事に好んで近づく。深刻な体験や趣味を求める。
・月-冥王星=非日常的な世界からのショックによって自分を実感し、拡張してく。
・火星-土星=計画的な行動、無駄なく任務を遂行。目的地に向かって。



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by syuko-astrology | 2017-05-29 02:38 | ブログ | Comments(0)

水星と天王星のコンジャンクション



日中がものすごく暑くなって参りましたね~。
その反面夜は涼しいので、半袖か長袖かで悩む今日のこの頃です。



さて、前回の満月の記事でも触れましたが、
現在、牡羊座で天王星と水星がコンジャンクションしています。
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水星の動きは速いので、もうすぐオーブ(許容誤差範囲)がほどけてしまいますが、水星と天王星の組み合わせは、新しい企画やアイデアの着手という事です。サインが牡羊座なので、今までにない取り組みや新規の事柄を象徴します。

牡羊座の閃きや思いつきは普段なら、一過性で終わりやすくもあるのですが、今時期はこの(水星・天王星)に射手座の土星が120度になっていて、その新しい発想や試みを現実的な所に引き下ろし、継続性を与えていく形になっています。

さらにに最近獅子座に移行したドラゴンヘッドと合わせて、火の終盤度数でグランドトラインとなっており、地に足を付けることを意識した実際的なアイデアと言えます。

ドラゴンヘッドは新しい縁の始まり(テーマも人も)を意味する感受点。
個人を超えて広い集団に影響するような意味もあります。

この数日は、些細なことでも良いので、何か新しい取り組みを始めてみるとよいでしょう。大したことではないと思ってもそれは今後、定期的に続いていく可能性があります。


ちなみに、出生図に水星と天王星のコンジャンクション(0度)を持つ場合、冴えた知性を表します。いわゆる目の付け所が違う人です。考え方や工夫の仕方に斬新さがあり、ユニークなセンスの持ち主。普通では思いつかないような冴えた発想で、解決策を見出したり、新しい発明を生み出していく組み合わせとなります。



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by syuko-astrology | 2017-05-14 22:47 | ├トランシットから | Comments(0)

結局スクエアは壊すのか?それとも広げるのか?牡牛座目線で90度を考える。


GW後半はお天気下り坂みたいですね。

個人的には雨&曇りの方が落ち着いていいです。
もう、暑いのは本当に苦手な体質でして(;´Д`)


今日はちょっとスクエアについてのお話しを。

スクエアは一方が成り立てば一方が裏側に回る、
いわゆる否定から始まるエネルギーで、
挫折や抑圧感覚、否定や負担ということなのですが、

それって何のための抑圧や挫折なの?
なんで否定されなくてはいけないのさ?
ってことになってくると思うんですよ。

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          まぁ、負荷がある方が人は強くなるんだよ…。ヨイショと。


今太陽が牡牛座にある時期なので牡牛座目線で考えてみると、
牡牛座と90度になるサインは、獅子座と水瓶座です。

牡牛座は物質所有をテーマとするサインで、自分の資産、金銭、才能、身体能力などの目に見える物をしっかり保持していきたいサイン。自分自身の才能で人生を展開していく、生まれ持った資質を切り崩しながら生きていくんだけれど、女性サインですし、最初の地ですから、個人的な範囲を意味します。自分のペースでコツコツ無理なくやっていきたい訳です。なので才能を使っていきていくことにおいて、世間の眼だとか周囲の意見などはあまり考慮していません。

しかし獅子座は火の不動サイン、同じ熱意を維持しながら燃え続け、それを周囲に広げて行くことがテーマです。獅子座は蟹座という身近な人達との共感を体験した後の火なので、周囲を盛り上げることによって、(良いね、すごいね、と言ってもらって)自分自身の情熱や興奮度をさらに盛り上げていきたいサインなのです。そしてそこで誇りを持つ。

獅子座は牡牛座的な自分の才能や資質、金銭を外に放出して、見せびらかして成り立つような形になります。牡牛座の消費速度を急激上げる作用ということですね。これは安定志向で保守的にじっくりやってきたい牡牛座の感覚を90度で壊し不安定にさせます。

火なので現実から浮いたところに上がっていくし、どんどん抽象的に、飛躍したものに向かうので、現実思考の牡牛座にしたらヒヤヒヤして見てられない。しかし獅子座はどうせやるならダイナミックに!とインパクトや生みだすこと自体を楽しみます。お金の使い方で言うなら、自分の趣味性の追求に牡牛座の表すお金をつぎ込んで、さらに面白い世界を、興奮できるものを創ろうとしていきます。

このあたりの価値観の違いが、90度ってことですね。


もう一つの牡牛座の天敵?(笑)水瓶座は風の不動サインなので、皆に共通する永遠の理念、思想みたいなものを追及するのがテーマです。水瓶座は個人性の枠を超えた所で活動するので、独りが味わえば満足するという感覚がありません。山羊座という社会集団を体験した後にある水瓶座は常に社会を意識しています、世の中の沢山の人を意識して考えます。沢山の人に何かを普及して皆で楽しめることを目指すので、牡牛座の個人的な楽しみを世界中に拡散させるような働きになります。

それは多くの人の役に立ちます、価値あるものが世界に生き渡り、人々の交流も生まれるでしょう。しかし牡牛座目線では自分の大事なものが手元を離れたような、奪われたような気分になってしまうんですね。

牡牛座を単純にお金・資産だとすると、水瓶座はそれを人に公平に分けてしまうイメージ。どんどんばら撒いていく、知らせていく、広めていく。獅子座は牡牛座のお金をどんどん使ってしまうイメージ。もっと楽しいことを追及するために、熱くなって持っている資産を投入する。

そんなこんなで牡牛座から見た獅子座・水瓶座は自分の大事なものを消費させてしまったり手放すような作用をもたらすサインで、確かに表面的には否定感や抑圧を感じる組み合わせではあるのですが、上に書いたように何のための否定で挫折なの?という目線で考えたときには意味が少し変わって来ます。

牡牛座は自分自身の才能を発掘していくことをテーマとするサインですが、その深さというのは発掘すればするほど深みを増していくものなのです。これは牡牛座のサビアンシンボルを1度から辿っていくとその経緯というか牡牛座的な成長の歩みがわかるのですが、追及して掘れば掘る程お宝が出てくるような性質を持っています。

獅子座や水瓶座は、確かに牡牛座が現在所有している物を拡散させたり、消費したりはするのですが、それによって牡牛座はまた自分の奥側に眠っている資質や才能を掘り起こすことが出来るようになります。そうやって牡牛座の才能ってどんどん深くなっていくものなんですね。またそれを目指さなきゃいけないってことも言えると思います。

自分が今ここに持っている物、これまで築き上げてきたものが、獅子座や水瓶座の90度作用によって壊されたと感じたなら、また自分自分に戻って、掘り下げて自分の中にあるお宝を見つけていくしかないんです。

ところが執着しすぎていてここの手放しや転換が上手くできないと、やっぱり90度は否定感や挫折感になってしまう。取らないでー、広めないでぇ~という牡牛座の嘆きです。

しかし本当は90度は今を否定して次の次元に拡大させていくアスペクトです。

自分の才能を獅子座が放出していく、
自分の才能を水瓶座が拡散していく、

空になったら自分はまた新しい才能を掘り出して
それに取り組む。

また獅子座が勝手に表現してくれる。
水瓶座が世界中に宣伝してくれる。

90度の拡大作用が使えると、
規模がどんどん大きくなっていきます。

牡牛座に対する獅子座と水瓶座の90度は、
否定から始まる次元の拡大と深みの増長、
ということではないかと思うのです。

牡牛座が真骨頂を極めるためには
90度のアスペクトは欠かせないかも、ですね。



ちなみに獅子座は子供の象意で、牡牛座は自分の身体の象意ですが、子供の誕生というのはここの90度ですよね。牡牛座という自分の肉体をある意味では削って、獅子座の表す子供が出来るのだから、90度は生みの苦しみ、そして歓迎される新しい存在の誕生を意味しています。

その子供が成長すると社会に出て見聞を広め独自のオリジナリティーを持つようになり、山羊座までが管轄する親から見た常識や価値観に反発して広い世界へ出て行きますよね。それが牡牛座と水瓶座の90度なのではないかと思うのです。

ということで、否定と歓迎、挫折と拡大はいつも紙一重。
キーワードは成長と新しい価値観の誕生である。

そんな90度のお話しでした。

90度作用を上手く使って壁を突破し、
新しい次元に到達していきましょう。





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by syuko-astrology | 2017-05-06 15:24 | ├アスペクト | Comments(6)

月と冥王星のアスペクトについて④


ちょっと取り上げてみるつもりだったのが、
思いがけずダラダラとしつこい展開となってしまい、
その①、その②、その③と来て今回はその④です。
まさに月-冥王星って感じだなと思いますが。


さて、月と冥王星のアスペクトには前回綴ったように、独特の情感の持ち方や対象との関わり方があるのですが、もう一つの特徴としては、体を壊すぐらいのめり込んでいく、やり過ぎる傾向もあります。

月はその人自身の基本的な体調に大きく関わりますので、この月を冥王星が突き破るということは、普段のコンディションに穴が開くことと、同時に新しい力を得ていく事の両方の作用が起こることになるのです。

月の表す普段の生活が過剰なものになる。つまり自分を酷使しやすい傾向があります。ほどほどで止める、手前で加減して早めに休ませるということを知らない月だと言うことなのです。


…ということで今回はアスペクトの種類別にその出方の特徴を纏めてみようと思います。


180度の場合は、冥王星の正面に月がいますからある程度客観性はあります、むしろ自分から好んで向かっていくような感じとなるんです。ターゲットを見つけて興味が集中すると底なしになっていく所があって、ハマると加減できません。自分の限界を超えてまで強力な物に触れて行こうとする本能。外から過剰な事を要求されてもあまりビックリはしなくて「そういう事もあるだろうな」ぐらいの感覚でいます。そういった限界のなさや底なしの能力が月を通して表現されるのです。必然的にヘビーな私生活にはなりやすいと言えます。

90度の場合はそこまで自分を酷使していることに気付かなかったりします。なので本人にとては急にダメージが来たような感覚、いきなりダウンしてそこからまた一気に復活する傾向となる。90度では「急に」その感覚が起こることが特徴で予測はなかなか難しいのです。また、冥王星が持つ集中力と月のリラックスさの間に断絶機能がついていて、人格が二重になって見えることもあります。柔和でホンワカしていると思えば急にスイッチが入って何かにのめり込む。これは外から見るとまるで人が変わったように見えるのです。

120度のアスペクトの場合だと、冥王星の影響は、日常的なその人の月の範囲を脱線させない程度の所で効いてくるのでいきなり中断したり、倒れるほど自分を追い込んだりというのは少なめです。どちらかというと冥王星の再生の作用が効いてくるので、日常的に何があっても自分の生活は変わらない。何事にもほどほどに忍耐力があり人に対する洞察力もあり、という感じになります。120度は感情的な回復力があることも特徴です。

0度は月に冥王星が憑依している形なので、外から見るとかなりストイックな人なのですが、本人は無意識です。日常では極端な感情を実感することで自分を取り戻す、リラックスできるという事になります。なので普段は結構ボーっとしたラフな感じに見える事が多い。しかし一度スイッチが入ってしまえば崩壊と再生が同時にそこで行われます。普段的な感覚を冥王星が突き破るので、何か事件が起きたとき急に目覚め活力が湧いてくるような感じになりやすいです。緊急時には欠かせない人材ですね(笑)


それからマイナーアスペクトである、45度、135度、150度、165度などは主に内面的な心理状態として実感されることが多いです。外からはなかなか月-冥王星的な性質を確認しづらいものの、それでもスイッチが入れば人格の変容とか感情の深さ激しさは出てくると思います。本人の中ではかなり実感を持っていることが多いのがマイナーアスペクトだと言えましょう。

その中で150度について取り上げてみますと、150度そのものに訓練するとか練習して身につけるというニュアンスがある為、月-冥王星の150度ではもっと深い感情体験や刺激が必要なのではないか?という感じになる事が多いようです。スムーズに展開しにくい関係性なので、当人としてみればできれば普段は放置しておきたいのだけれども、どうもそのままではいけないような気がしてスイッチが入ると気になっていた面をほじくり回し、いつしか徹底的に裏側の蓋を開けにいくような感じとなります。真剣な姿勢で深入りしていくと、普段とは違う強烈な想いを得ることが多くなるので、心理的なダメージを感じるので嫌になってまた離れる。でも解決しないままにしてくのは気持ち悪くいのでまたこじ開けていく。これを繰返すような意味となります。しかしそのように深い感情体験を重ねていくことで自分の中に新しい要素、しかも強い力が入ってくるということになりますから努力の甲斐はあるのです。分かり合えない、関係がないと思える事柄の中に、どこまで共通点を見出せるか?がポイントとなるでしょう。


月は普段使いの天体で冥王星は緊急時。
このアスペクトを普段の生活で消化するのはやっぱり難しい?

何かストイックなテーマや趣味、題材を持って
そこで思い切り過剰体験していく事を考えてみると良いのではと思います。


私の知り合いでは月-冥王星150度で、普段はOLですが、休みの日には過酷な滝行をしている人がいます。急に、修行僧みたいな姿勢になるのでびっくりしますが、そうやって日常的な自分と強烈な刺激体験とのバランスを取っているようです。回を重ねるごとに新しい発見があるそうで、厳しい冬にこそ目覚めがあるとかなんとか…。私は同じ月-冥王星関係者でもぐうたらなのでここまでできません。関心はありますが。

まぁ、月の部分だけで生きている訳ではないので、ホロスコープ全体を見なければ語ることは出来ませんが、そんな使い方してる人もいるよってお話し。


月-冥王星のアスペクトに関しては、その種類はどであれ、まず普段の自分から全く離れて没入できる時間を持てると良いのです。月なのでそれによってリフレッシュできると言うことになります。

そして皆が創作活動や心理学に興味があるとも限らないので、身近な使い方の例としては、例えば普通に映画やドラマを見て入り込むような事でも良いと思うのです。ちょうどリアルタイムな話としては私は時々心理的に深刻な映画、歪んだ心理が生み出してしまった事件を描いたような映画を見ると、完全にそっちにリアリティが移行して自分の感覚を忘れます。それが非常に精神安定に良くて、自分に戻ってきたときには明らかに気分爽快、疲れなどもリセットできているのです(私の場合ですけど)。

冥王星なだけにその辺の恋愛ストーリーや可愛いテーマのものじゃダメみたいで、「羊たちの沈黙」とか「ハンニバル」とか「ストーカー」などの気持ち的なパンチの効いたものが効果ありです。恋愛映画でもドロドロしたミステリー要素があればよいかな。この辺りはそれぞれ好みもありますから、どんなものにハマるかは人それぞれですけどね。


以上、月と冥王星についての考察でした。

今後も新しい気づきや研究があり次第
また追加して考察、綴っていきますが、

冥王星の話題ってどうも連続で書くと、
お腹壊す人も出てきそうなので(笑)
いったん終了してみます。



長らくお付き合いありがとうございました。


Syuko☆

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by syuko-astrology | 2017-04-09 01:03 | ├月と冥王星について | Comments(6)

月と冥王星のアスペクトについて③


月と冥王星の話しの続きです。
その①はこちらその②はこちら

前回では月と冥王星はネガティブな感情や想念なども人の百倍受け取るけれど、逆に喜びや感動の感情も百倍にして受け取ることも出来る、体感していく気質も持っていると言うことを書きました。

月と冥王星の意味や解釈は、きっと一番幅の広い組み合わせとなるため、その意味や考え方なども突き詰めていくと果てしないものがあると思いますが、ここでもう一度それぞれの性質や影響力について整理してみたいと思います。

まず月は個人的な感情、普段のその人の情感でした。その人の感情や気の器を表す天体であり、その多くの性質は幼少期の環境や関係性から吸収された無意識な記憶の情報で形成されている。月自体は親近感のある身近な性質を表していますから人間関係として見る時には、自分が気を許して我儘言える近しい人達(特に家族や母親など)との関わり方です。

一方で冥王星は現実の枠である土星を遥かに超えた(トランスサタニアン)、太陽系の内側と外側との境界線にある天体です。蠍座の支配星に当てはめられていることからは、心の奥底や背後で動く想念的なエネルギー、根底で動いている心理などに関係してきます。つまり未知なものであると同時に、運命的な集団パワーの影響を表すということです。人間の想念にしたら人生3回分以上の記憶の歴史か、もうそれ以上の話し。

この月と冥王星が組み合わさると個人的な感情の上限下限にほどほどさがなくなり、非常に深いレベルで物事を感じることになってきます。人と接する時に限度を超えた関わりをしていく、一線を越えて関わる&感じ取る作用です。親密さの度合いとして、そこそこで関わるという感じにならなくて、極端に共感しようと入り込んで(入り込まれて)いきます。自分がすることは相手からもされることになるのでここは相互作用と考えると良いかも。無意識に関わる対象の裏側にある要素や、隠された感情にアクセスしてしまう為に、自分側としては強烈な体験をすることが多くなる、皆があまり感じ取らないようなことをキャッチしているのです。

そして強烈な体験を重ねていくことで、自分の感情の許容度を広げていくことになります。月-冥王星は自分の感情の器を徹底的に鍛える組み合わせでもあるのです。同時に開かれ過ぎた個人ということでもあります。

普通、個人の感情や気のアンテナってその人の内部だけのもので平穏に、かつ日常的な範囲で終わるものが多いです。でも冥王星と関わっている場合には長い歴史の詰まった集合無意識というか、魂で言うと何世代にも渡るような想念からの栄養によってその器が開かれるようなことになるので、大げさに言えば太陽系の中にある集団意志に全体に応えようとしているとも考えることが出来るんです。すると、感じている感情は個人のものではない事が多いのです。度を越えて空間に開かれ過ぎた個人。自分の感情体験はこの世界に渦巻く集合意識や誰かの心の記憶が乗り移ったもの。

なので日常的な人間関係や出来事の中でそれを消化することはなかなか難しいんです、月-冥王星では感情的なパワーやバランスが明らかに偏るので、それを目の前の誰かに集中させて満足させようという試みは難しいことが多いでしょう。もっと沢山の感情を扱う方が活かしやすいのではないかと思うのです。

あくまでも一つの例えですが…、みんなの心の問題でもあるという意味で深層心理に関わる事=心理学とか。また、埋もれてしまった未解決の問題について(トラウマとか)記憶をさかのぼって解放する手助けをするようなことをするセラピストとか。普段の人の波長では感じ取れない想念を察知するということでは霊能者ってのもありなのかもしれない。

でもたぶんそういうことなんです。日常的な場面ではこのアスペクトは浮かばれないことが多い。分かってくれる所は少ないので、それならいっそのこともっと広い範囲に自分の感じることを出していった方が良いということです。家族などの身近な人達に分かってもらおうとするのではなくて。

月-冥王星のアスペクトがある場合には何か徹底的に集中できる趣味やテーマを持つと良いと言われています。それは平常感覚から離れた次元に自分の想念を持って行ってそこで思いっきり深入りするって事で、それは日常的な所で使うなってことだとも思うんですよね。

だからまず、深くまで入り込めるテーマや趣味、
自分だけの世界を持つことを意識してみましょう。

心理学やセラピーでなくてもいいんです。漫画を描く事や音楽を聴くこと、料理や創作など、題材は何でもいい。だけど何か自分の想いを、感じたこと、受け止めた事を「これってどうなの?」「こういう課題あるよね」「私はこう感じたよ」って沢山の月に投げかけていけるようなものが良いですよね。

強烈な感情を家族に向けるのではなく作品や文章、研究に向けれたら素晴らしい。自分が強烈な感情を向けられた時はその相手を通して人間が持っている様々な心理について考える機会を与えられたのではないかと考えてみる。相手は集合意識を代表して何かを訴えかけて来ている、感動を伝えようとしている。

自分の親だから、兄妹だからという個人的目線でみると、
どうして理解してくれないのか?
どうしてこんな理不尽なことを言うのか?
腹が立ってしまうけれど、

全人格の代表だという感じて見てみるとそれはそれで愛らしいものになっていく。醜さも人間らしい、みんな一生懸命に生きているんだなと思う。



そして関連するサイン、蠍座の理解の仕方とは表面的に関わって上辺で分かったふりをするのではなく、相手の醜い所も素晴らしい所もすべてに自分に憑依させて、辛辣なほどに深く入り込むんで理解する性質。

それって究極の人間愛なのではないでしょうか?深部まで踏み入って交流する。それは時に辛いこともあるけれど、その分色々な人の持つ感情に深い理解を持つことが出来るんです。月-冥王星ではかならずそこに充実感も伴っているはず。

冥王星って愛の星です。
ちょっと極端すぎるけれど、
真剣なだけなんです。

いちお、ハートマークがあるらしいし。

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※出典:NASA



そんな感じでもう一度月-冥王星について
考えて行けたらいいなと思う今日この頃です。





夜も更けてきましたので、
今日はこの辺にします。



※メール鑑定をお待たせしている方すいません。
遅くても4月末までには、とお伝えしている方々の鑑定は
ちゃんと書き進めております、もうしばしお時間下さい。


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by syuko-astrology | 2017-04-08 01:31 | ├月と冥王星について | Comments(0)

月と冥王星のアスペクトについて②


前回の記事(←こちらをクリック)に引き続き、今日は月-冥王星のアスペクトについて
もう少し深く入り込んで考えてみたいと思います。

まず月と冥王星のアスペクト自体はそんなに珍しいものではありません。

冥王星は10天体の内、一番遠い天体で公転周期も長く(約249年)一か月やそこらではどーんと同じ所にいるのですが、月の方が約28.5日程度でくるくる回っているために、ちょいちょい冥王星と角度を取ることになるんです。で、ハードアスペクトだけでも月に4~5回、ソフトアスペクトやマイナーアスペクトまで入れたらもっとそのタイミングは増えるので、月と冥王星のアスペクト所有者はけっこうざらにいるということを前回書きました。

そんな感じでけっこういるとは思うんだけれど、占星術においては良く議論される、というか当事者にとっては実感を伴いやすいアスペクトでもあることは事実です。

これはまず組み合わせの問題ですよね。一番身近で柔らかいかよわい天体である月と、太陽系で一番遠くにあって、しかもその向こう側の世界との境にある未知な天体とのコラボ。生まれたてのハムスターと恐竜が一緒にそこにいるような感じでしょうか。

月はご存じのとおり私達の感情を表しています。その人の私生活、素の姿、本質、持って生まれた性格ですよね。人間関係としては飾らなくていい近しい人々との接し方、幼少期から重なって来た過去の記憶で、その人の気の器のスタンダードを表しています。いつもの自分ってこんな感じだよね、自分の普段の感覚ってこんなもんだよね、っていうそれぞれの自分感覚が月の部分。

一方冥王星は限界点を超える力、リミッター外しの天体です。私達の居るこの太陽系(既知)の世界に異次元の要素を流し込んでくる。それはその人のほどほどさを打ち破る作用となります。冥王星は太陽系の中で一番遠くにある天体で、ホロスコープの中でもこの冥王星に逆らえる天体はいないんです。輝いて人に影響力を与えて行こうとする太陽でさえ、冥王星にと関わるとその方向性を捻じ曲げられてしまいます。

で、この月と冥王星がアスペクトした場合は、月という個人的な感情の器は、冥王星という極限的な作用によってその限度を超えていく事になるんですね。感情が限度を超えるということは、つまり非常に深い所で印象を受け取るということになってくるんです。しかしここで思うのは、この深い印象ってよく考えたらネガティブな事だけじゃないですよね?感情に深さがあるならば喜びや感動にも深さがあるという事になります。つまり真相はその人の喜怒哀楽全部が深いってことだと思うんです。

喜びや感動、嬉しさなどの感情も普通より深いものがあるはずなんですよ。ここで言う普通っていう基準もあってないようなものなんですが、敢えて例えてみれば大体の人が何かの映画を見て「面白かったね~」ぐらいだとしたら、「すごく感激したー!私はこの作品に出会って人生変わった!」とか「こんな素晴らしい作品があるなんて!果たしてどんな人が作ったんだろう?」…って、どんどん深い所にまで感情を入れていく感じ。

月と冥王星は否定的な事ばかりじゃなくてそういう風にも出ているはずなのです。喜びや嬉しさも100なら悲しみや怒りなどの嫌悪感も100という感じで月に影響する。どちらも深さは同じはずなんです。

しかし、なぜ悩みとか嫌悪とかの否定的な感情をキャッチする方向性に傾きやすいかと言うと、このアスペクトのエネルギーを消化する為に、つまり月がある程度大きなショックを受ける為には、日常の中では否定的な感情に接する方が早いからだと思うんです。そしてその材料もどうしても多くなりがち。嫌な事や違和感のある物事なんて日常を探せば沢山見つかってしまいます。でも幸せなショックってそう度々ないので(本当はあるんだろうけど目がいかない)

それでネガティブな情報の方がどうしても印象に残りやすい。
感情に刻まれやすいのかもしれなのではないかいと。

それで嫌だ嫌だと言いながら無意識ではあるけれど、辛い経験や誰かの言った一言に反応して自分の心をえぐるようなことをする。でも本当は、自分の心をえぐるのは別に嫌な材料でなくてもいい訳です、嬉しさとか感激という感情でえぐってもいい。

これが月と冥王星のアスペクトの真相だと思っています、今のところ。


私の場合なんて酷かったです。(特に占星術を学ぶ前)

恨みはらさでおくべきか~って
怨念や恨みをバネに生きてましたから。
(バネにするものがオカルトだよね・笑)

夢の中では妖怪にまで三夜連続で、
「引くわぁ~」ていわれたこともあるんですよ。

ちょうどお遍路さんしていた時期で触覚が出来てたんでしょうけど、
そんな存在に引かれる自分ってどんだけ病んでるんだって思いました。
まあ、仲良くしたくないんで結構なんですけども((+_+))

もちろんこういった反発心やネガティブパワーも使い方によってはバネにはなるんですよ?「負けないぞ!今に見てろ!」と自分を奮起させることは出来る。あ、でもこうやって前向きなパワーに使いやすいは火星の方ですかね。

冥王星はどうしても感情という内向きの部分で働きやすいし、やはり冥王星だけに度が過ぎるので感情傾向としては、どうしても恨みつらみ方向になりやすい。

許さない~ってずっとそこで思っちゃう。
あの人がこんなひどいことを私に言ったんだ~って拘ってしまう。

自分に向けられた場合には私がいけないんだ~とか、
私さえいなければ~という感じになってしまう。

外に向けても自分に向けてもゼロか100かを使おうとするのです。

しかし、その消化方法はただただ、自分の心を傷つけるだけになってしまいます。
だって相手は悪気なしに言ってることが多いのです。

大体が忘れてるし、そこまでの意図はなかったりする、
はずみで言い方が悪かったとしても、です。

深く受け取っているのはこっちの性質の側であることが多いんですから。

それとね、次回に書く予定ですが、相手が自分でまだ気づいていない不安や想いなどを受け取っていることも多いんですよ、月-冥王星って…。だからこちらからしたら、「あなた、今こういう気持ちでこんなことしたでしょ!」って言うのが正論だと思うんだけど、相手はまだ気づいていないので「え?そんなつもりで言ってないわよ!あなたが捻くって捉えてるんじゃない!」みたいなやり取りにもなることあります。ま、どっちかが悪くなってしまうの、人間関係では…。

それで、拒絶とか拒否、断絶をしやすいてのはあります。それが手っ取り早いですからね。ゼロか100かにするためには…。で、その時は気分的にスッキリしたりもするんです。

何かを喪失した感じや、拒否られたようにしておく方が楽なこともある訳、それ以上関わらないという宣言が自分に出来るので。

でも、そういった使い方のパターンを繰り返していると、
いつか月は枯渇して笑えなくなって、
だれも許せなくなって、本当に死んでしまうんです。

それじゃせっかくの月と冥王星のパワーが台無しになってしまいます。

だから冥王星と月の関係性をもう一度よく理解して、それではどう活かしていけばよいか?って事に目を向ける事が大事だと思います。どんなアスペクトにも長所と短所は必ずあるものです。月と冥王星に関しては短所だけしかないってことはありません。


ということで今度は長所の方や使い方を考えて行きたいと思います、アスペクトごとの象意などもまとめられたらいいのですが、どうもいつも前置きが長くなってしまいそこまで辿りつかないんですよ…。


太陽-冥王星165なのでごめんなさいッ!(←占星術的言い訳)




そして月-冥王星90らしく急に終わります。
あ、ここ笑う所です♪




次回にもう一回続く…。



Syuko☆

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by syuko-astrology | 2017-04-05 22:15 | ├月と冥王星について | Comments(0)

月と冥王星のアスペクトについて


占星術の興味が湧いて自分のホロスコープが分かり
色々な本を読み始めた時、かなりショックを受けてしまった
『月-冥王星問題』(私自身、月と冥王星スクエアです)

最近は占星術の思想は進化してきて、知識も平均化され一部を取り上げて吉だの凶だのは減ってきましたが、古い本ではかなり痛烈な解釈が載っていたりして、それを読むだけで本当に気分がそこに書いてある(月-冥王星)になるわって感じでした。笑。

おい、これから勉強しようとしているのに、
この段階で人格破壊されてどうする!
…と自分にツッコミを入れていた事を想い出します。


最近は冥王星の事についてお問合せを頂くことが増えてきました。
(冥王星についてのお問合せってのもなんか変ですが)

実際の鑑定でも「月-冥王星なんですけど、どうしたらいいですか?」
というようなことをよく聞かれることがあるのです。
(私は冥王星専門の占星術師なのか、笑。)


まあ、こればかりはどうにもできないです、ホロスコープにあるので。でも言えるのはその構造というか象意の意味を理解して、自分の中のデメリットとメリットを両方ちゃんと知っておくというのが一番良いと思うんです。何も知らずに振り回されて混乱するのではなく、たまたま読んだ本などを鵜呑みにして心配するのではなく、その裏側の真意といいますか作用とか、そこらへんを自分でも考えて、しっかり向き合ってみる事が大事なんだと思います。


まず出生図で(月-冥王星)のアスペクトが出来る確率って結構多いと思うんですよ。

冥王星は公転周期の遅い天体ですが、月は約28.5日でホロスコープを一周しますから、ハードアスペクトで言うと、0度、90度、180度、90度、そして0度と一か月間に5回ぐらいは冥王星とのアスペクトできることになります。その時に誰かが絶対誕生するとも限りませんので、確率は出せませんが、それでも…、一週間に一人ぐらいはいるんじゃじゃないかな。ソフトアスペクトも考慮したらもっとタイミングは増えてくるし、わりと関係者は多いってことですよね。

だからそんなに珍しいものでもないんです。それよりはトランシット冥王星が太陽や月に乗る方が断然珍しいです。これは皆が皆、人生で体験することにはなりませんので。


それで、冥王星の意味なのですが、何故冥王星が恐がられるかというとまずはテーマが「破壊と再生」だからですよね。もう響きだけで何か起こりそうじゃないですか。再生ってことはその前に何かが壊れてるってことだし、また破壊した後に再生できんのかいな?とか色々思っちゃいますよね。

次に「根本的な改革」「深い部分からの変容」というよく聞くキーワード。これも深い根本から変容するってどうなっちゃうのかしら?記憶なくなるの?とか色々と思ってしまいます。とにかく何かものすごい変化があるんだなということは分かるけれど、ちょっと恐ろしいようなドキドキ感がありますよね。


うん、これは大問題だ、笑。


次回、冥王星を理解する為にもう少しほじくっていきますね。
もちろん、月と冥王星との関係性についても考えてみたいと思います。




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by syuko-astrology | 2017-04-03 01:28 | ├月と冥王星について | Comments(2)

165度のクインデチレ、私の場合。


マイナーアスペクトの記事のアクセスが意外に多くてびっくり。
私が内蔵しているブログの集計機能が正しければ、ですが、

メジャー記事よりマイナー記事の方が
メジャーだというマイナーな現象が…笑。

それだけ皆さん、ご関心があるということなのでしょうか。
書いてみて良かったです。

まだまだ研究は続きますので、
また新しい発見があれば随時更新していきますね。


今日は前回のマイナーアスペクトの延長と、
それからほぼ自分語り(←これが長い)となりそうです。


私は、今まで習った事と自分で研究した事柄を纏めて再抽出し、ホロスコープを理解するうえで役立つと思った事柄を発信していくのが結構好きです。理論をこねくり回して楽しみたい部分と、それを伝えていきたい欲求が同じくらいあるように感じています。

双子座土星世代なので、なるべく基礎には忠実なつもりですが何分、私というフィルターを通ることで独特の色合いが付いたりオリジナルが入る箇所もあります。(ま、皆さん多かれ少なかれそういうものなのだと思いますが。)

それは山羊座と水瓶座のニュアンスが自分の中にあり(私のアイデンティティーを示す第1ハウスは山羊座と水瓶座で出来ており、太陽-月のミッドポイントは水瓶座にあります)、まずは既存の基礎を土台にして、そこからオリジナルな発想を目指したいという性質と類似しています。集めてきた情報やデータの上に、自分の考えを乗せていきたいという感覚を持っているようです。

風サインが効いているお蔭で、知りたい事に関しては自然と沢山の情報や見解が集まってきます。しかし私は素直でないので(太陽-天王星)、全部を鵜呑みにすることもできないのです。いくら有名な本でも先生方の見解でも、自分が納得できない理論は採用できません。

そして双子座天体の多い私としては、知識の寄せ集めから学びはスタートすると思っています。集めたデータや考え方の中から一番面白くて有用で自分にフィットするものを見つけ、その上にさらに自分のアイデアをプラスしていく。その繰り返しによって知る事、学ぶこと、探究することなど、知識や情報の世界を楽しんでいけるのではと思うのです。


ところで昨日、マイナーアスペクトの記事を書きましたが
私自身、マイナーアスペクトは結構持っています。

タイトなのは、太陽-冥王星165度、月-金星150度、
ASC-火星150度、金星-天王星135度、木星-金星144度。

※144度バイキンタイルは72度クインタイルの倍数アスペクトで
創造性や遊び心の発揮、自分の芸を社会に披露するような意味があります。

特に太陽-冥王星の165度は自分の中では結構効いてると思っていて、
真正面でなく、ちょっとズレた所にエネルギーを注ぐ傾向を感じます。

太陽は自分の生きる道そのものですから人生上の
より多くの場面で感じ得やすいものなのでしょう。

165度には過度の執着や欲求、強迫観念的な意味合いがあると書きました。

自分の期待どうりの反応やリアクションが返ってこないことについて
「なんでわかってくれないんだ!」、「いやいや、そこじゃねーんだよ!」
と事あるごとに外部のせいにして生きてきた部分があります。(汗)

165度の黒歴史です。

自分が投げた球をゆがめて受け取られてしまう感覚があってそれがもどかしく、
若い頃はそのストレスでイライラする場面が多かったのです。

冥王星ですから、それで相手を恨むような事もありました。
「なんでこの意図わからないの?」というような生意気な態度になってしまうことも。

しかし占星術を学ぶようになってこの165度を持っていることが分かってから、
「なんだ、自分が曲がった玉投げてたのか…。」
「そりゃキャッチする方もメンドクサイよね。」と納得(笑)

その後は妙に何かを期待して行動することは減りましたし、
もし自分の意図じゃない受け取り方を相手がしたとしても、
それでいいのだと思えるようになりました。

私を含め人間は自分の都合の良い事やその時に欲しい情報に焦点を定めます。それはお互い様なのだということが分かって来たからです。自分だってかなりそうじゃないかと( ;∀;)…。また、私が良いと思った事がけして相手を倖せにするわけでもないということも、沢山の人と接する中で身に染みて分かってきたのです(天秤座の冥王星らしい話でしょ♪)


165度の作用は他にもいろいろな場面で出ているように思います。

例えば、今日自分で気が付いてややウケしてしまったのは、メジャーアスペクトの記事よりも何故かマイナーアスペクトの記事のほうがやたらに長いことです。メジャーアスペクトまでは大体同じくらいの文字数でバランスよくまとめていたはずなんですが、なんでこっちの方にご執心だったの?っていう( ;∀;)

本来の予定とちょっと違う方向でエネルギーが加速し集中してしまう。
「そこなのかよ‼」って所に夢中になってのめり込んでしまう。

さま~ずの三村さんが反応の悪い相手が間合いを空けた時、
「…って、じゃねーのかよ!」って突っ込み入れますよね。
あんな感じデスね。

表向きには自分がバランスを崩している、出来上がったら元々の目標とズレているじゃないか!という違和感や反省点にもなるのですが、同時にその方法こそが自分の本当の欲求、自己表現の在り方だったことに気が付くのです。私はこちらの方が165度の真意であると思うのです。自分でも気がつかない拘りのポイントがあるのだということですね。


165度の黒歴史ならぬ白歴史!?については
思いもよらなかった好ましい反応が返ってくることもあります。

私が昔、姓名判断にハマっていた時、
親戚で病気続きの叔母さんの名前を鑑定したことがありました。

実はここだけの話し、名前に人生を決めるだけの決定権はないと思っていて(専門家の方、怒らないでね)だけど数字の意味やロジックで遊ぶのが好きでハマっていただけだったんです。

いちおう、こういった世界もあるということを
知りたかっただけなんですね、友人がやっていたこともあり。

で、その病気続きの叔母さんの名前を見て、
その時に私の知識で言えることをペラペラと述べたのです。

私が言いたかったことは、叔母さんはものすごく強いエネルギーを内包しているので、
それを外側に上手に発散させた方が良いですよ(身体に来ますよ)って事だったのですが、

叔母さんは「そこ」じゃなくて(笑)
強いエネルギーの画数が沢山あるってことがシンプルに嬉しかったようなんです。

「うわー、私は良い名前なのね♪最強なのね♪」
…と勝手に盛り上がって下さり…。

「え、いや、あのぅ、それはそうなんですが、だから使い方をね、」
…って言っても私のアドバイスなんてもう聞いてない感じだったんですよ。笑

でもおばさんは不思議とその後、一切病気してないんですよね。
心配していたお金や住居の問題も一気に解決してしまったんです。

それで今でも私の顔を見るたびに「ありがとう、貴方のおかげよ。」
っていうんですけど私としては
「いやいや貴方のテンションで革命が起きただけでしょ」って感じなんです。

このように自分の意図した焦点で相手が反応してくれなかったとしても
結果的に建設的な方向へ向かうのなら165度の歪みもなかなかいいもではないか?と思うのです。


これに似た話でもうひとつ。

母が手の腱鞘炎で手術をしようか悩んでいる頃、
たまたま私が腰回しダイエットにハマっていてその本を送りつけた事がありました。

母は「今手が痛いのになんでこんな本送って来る?」
…という感じだったのですが、それでも読んでみたそうです。

腰回しなので手を腰骨に当てて身体を揺らすのですが、
その運動をしていたら、ある時手首からグニャっと変な音がして
気が付いたらその後腱鞘炎が治っていたということがありました。

多分、何かのはずみでくるっと筋が動いたのでしょうが、
結果的に治ってよかった、よかったというお話し。

今でもこのエピソードは我が家の想い出話になっています。

あれで治るとはね~( *´艸`)という笑い話ですが、
手術代が浮いて何よりだったのでした。


このように165度には自分の想いがダイレクトに伝わらない、
期待する手応えが返ってこないというジレンマはあるのですが、
予想外の好ましい結果が返ってくることもあるように思うのです。

強迫観念とか過度の執着心というと何だかネガティブで怖いイメージがしますが、思いっきり集中した後でパッと空中に放せば、必要な所に届いて使われるということなのだと私は思います。

野球で言うと、自分で投げた球は正面にいるキャッチャーが受け取るとは限らない。その背後からヒョイっと受け取ってくれる存在がいるのかもしれないということです。そしてそれは誰なのか?どんなものなのかは投げてみないと分からないのです。だからどんどん投げていくしなないのです、どこかにハマるまで。

そんなことを考えていると165度の有用さってまだまだ沢山あると思う、今日この頃です。


有難うございました。
syuko☆
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・第十二回…支配星について
・第十三回…メジャーアスペクト
・第十四回…マイナーアスペクト

by syuko-astrology | 2017-02-04 14:53 | ├アスペクト | Comments(0)

マイナーアスペクト


前回に引き続きアスペクトについての記事となりますが、
今日、取りあげるのはマイナーアスペクトです。

マイナーアスペクトはメジャーアスペクトに比べるとその作用が弱いと思われがちですが、けしてそういう事でもありません。元々メジャーアスペクトもマイナーアスペクトもホロスコープの中では同じように働いていると思われます。ただ、マイナーアスペクトは円を複雑に分割することになるので、その作用はどちらかと言うと内面的なものを表す傾向が強いようです。つまり実際の行動などで表に現れにくく、外から一見分からないような、その人の内面にある潜在能力や心理を表すことが考えられます。しかしこの内面的な動機や心理作用にを元に私達は行動していく訳ですから無視は出来ないものだと思っています。

個人的には、メジャーアスペクトがない天体について考えたい時に、マイナーアスペクトが出来ていないかをチェックしています。また非常にタイトな(誤差の少ないもの)マイナーアスペクトがあれば、ワイドの(誤差の幅があるもの)メジャーアスペクトよりも重要視することもあります。

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(※図引用:新版Stargazerで体験するパソコン占星学)

45度(セミスクエア)
円を8分割して出来る45度のアスペクトには力を溜め込んでいく意味を持ちます。90度のミッドポイント(中間点)にあたる45度ではエネルギーはひたすら蓄積されていき、時間の経過とともに揺るぎない力となっていきます。8分割の⑧の数字は蠍座や8ハウスなどがヒント。段々と深く濃い密度で力が凝縮されていく意味があり、ここで溜め込まれた実力はいずれ嫌でも社会で権力として発揮されることになります。極端な集中力と芯のあるぶれない才能、怖いぐらいの力を内蔵しています。継続は力なり、ですね。

・135度(セスキコードレイト)
これはスクエアの背後に存在するアスペクトと考えられています。360度円から90度のスクエアを引いた270度の外側の部分、これを2で割ったものがこの135度となります(360-90=270→270÷2=135)内面的なストレスや葛藤がもたらされる配置ですがそのパワーは頂点に高まるまで表には出てきません。内側では非常に強い意志や願望が常に生じているのですが、実際の行動としては表現されにくく、外からはわかりづらい性質を持ちます。このアスペクトの解釈には諸説あり90度+45度=135度として考えられることもあります。蓋を開けたら中から沢山の物が出て来てビックリする玉手箱のようなアスペクトですね。火山の下に眠る激しいマグマとも言えますが…。

・150度(インコンジャクト(クインカンクス))
サインでは牡羊座と乙女座の関係、また牡羊座と蠍座の関係から考えて行くことの出来るアスペクトです。性質が違い距離も遠く、通常では接点がないであろうと思われる2点について、意識的に工夫して調整し、訓練していくことを意味します。本来はミックス出来ないと思われる要素を持ち寄って全く新しい価値観を見つけていくアスペクトです。本来なら接点のない2つを扱うので苦労や努力は必須ですが、試行錯誤の中で上手に妥協点や共通点を見出し結びつけることができれば広い適応力や改造能力を手にすることが出来ます。コラボという発想はこのアスペクトによる賜物かもしれません。異業種交流やジャンル違いのステージみたいなものです。

・30度(セミセクスタイル)
円を12分割して出来るこのアスペクトは基本的に隣同士の関係を表すもので、受け継ぐ、バトンを渡す、そこから脱出する、などの意味を持っています。また12分割の意味として閉じ込める、捕らわれるということもあり、なかなか複雑な意味を持つアスペクトです。牡羊座を起点にして過去を表す隣のサイン魚座では、過去の想いに捕らわれる事を意味しなかなか自立に向かえません。同じく未来を表す牡牛座では、牡羊座の新しい意志が即、地上で形にされることを意味し、牡羊座本来の探索の楽しみを奪うこととなります。どちらにしても心に捕らわれるか形に捕らわれるかになることが多く、両隣りということで近しいだけに巻き込まれる要素が多くなります。近しいだけに目的も明確になりにくく、心理的にはそこから脱出するべきなのか、そしてどう発展させていくべきなかのか?について葛藤を起こすことが多くなります。とはいえ、両隣りのサインは自分の経験の流れでもあるので、時間をかけて丁寧に向き合うことで理解することが可能であると思われます。協力的な60度アスペクトの中間点なので根底にはお互いを理解し協力する姿勢もあります。自分だけが抜け駆けしたり目立ったりするようなことではなく、お互いに巻き込み、巻き込まれながらも、みんなが意義を持てるような方法を見出す事ができれば、度量は果てしなく広がり、いつしか社会的には懐の広い人として認識されるでしょう。誰かをほおって置くのではなく二人三脚で、ムカデ競争のように展開しましょう。

・51.43度(セプタイル)
360度円を7分割して出来るアスペクト。数字の⑦は特殊な素数と言われておりこのセプタイルは宿命的、運命的な要素を表すと言われています。51.43度はピラミッドの角度に近く、また7色の虹は神との契約のサイン。神がかっているだけに私達の意識では定義づけることが難しいのですが、大体にして「抗うことの出来ない運命的な要素」として扱われます。表面的には忘れてしまっているけれど、生まれてくる前に神と交わした契約事がこのアスペクトには表れています。それは日常的な場面で何かの形を見て予兆を感じ取ることや、誰かの何気ない会話の中から聖なる存在のサインを認識するようなこと、知らず知らずの間に人と人との間を仲介し、神の世界につなぐような役目として出てきます。数字の⑦は天秤座や7ハウスを連想させます。何かを形にすること、認識し伝達すること、自分以外の人(対象)との間の取り持ちや橋渡し的な任務。それはその人自身がどうしても達成させたい目的であると同時に、神が叶えたい事柄でもあるのです。同じく⑦という数字はスピリチュアルな見方では自然界に働く神秘的な力を持つ数字と言われるそうです。このアスペクトの事柄は神に後押しされるかの如く、予定調和的にスムーズに事が運びやすいです。天体同士の組み合わせによっては時に葛藤や試練としか感じられないような物を背負うこともあるでしょうが、それでも自分の奥底から湧き上がるような感覚や予兆をに耳を傾け、素直な気持ちで対応していくことが出来れば、自身の人間的成長と自己実現に繋がります。

・165度(クインデチレ)
ノエルティル氏が提唱して全国に広まったマイナーアスペクトの一つで潜在的な動機付けを表すと解釈されます。他の意味ではあくなき欲求、過度の執着、強迫観念、激変と別離など。150度や30度のアスペクトと同じHN⑫の仲間で、165度はその倍数のHN㉔に該当します。そのままでは反応が期待できない、接点のない2つの要素を扱うのは150度と似ていますが、意識の集中が150度よりも強くなるようです。なお165度は180度から15度ズレています。180度では何らかの手ごたえや反応が得られるのですが、この165度では正面からズレている場所に焦点が出来るために、自分の期待する反応や手ごたえが得られないというジレンマが生じ、それが過度の執着、強迫観念やに繋がります。180度のように打てば響くような反応を期待しつつも、その期待する反応が得られないので、何度も繰り返し確認するようなことが起こるのではと思います。⑫の30度や150度には閉じ込める、とらわれるという意味がありますが、165度は㉔と二倍になることでその思いが対象化されるのです。二倍になると天秤座の意味合も入り、つまり自分の内側だけでは収まらない衝動、外側の対象に向けて自分の拘りを投げかけるような作用となります。しかしそれは180度のように分かりやすい投げかけではなく、また150度よりももっと遠くに期待していくような、ハードルの高い、そして焦点の狭い問いかけなので、なかなか思うような反応が得られずに神経をすり減らすということなのでしょう。しかしメリットとして、意図しない所で思いもよらぬ効果が反応として返ってくることがあります。自分が意図したものとは誤差があるかもしれませんが、狭くとも必要な場所にはちゃんと届くということです。このアスペクトを使う場合には、大衆受けではなくマニア受け、ディープでコアな世界を目指すと良いのかもしれませんね。



マイナーアスペクトのオーブは2度以内、
タイトなものほど強力なことは言うまでもなく…。



これらのアスペクトはもちろん、
アナログ的に手で計算することが出来ますが、
慣れてないとやりづらいかもしれません。
かくいう私も電卓片手ににらめっこです。

SGではマイナーアスペクトを設定すると
ホロスコープに表示されるので大体はこれです。
クインデチレはたぶん出ません。

他にも無料サイトなどでマイナーアスペクトを
算出してくれるものもあるそうですので、探してみて下さい。
紹介はしないのかよ!という突っ込みは無しで。笑



今日は、この辺で。

syuko☆
by syuko-astrology | 2017-02-04 03:22 | ■西洋占星術 | Comments(0)

メジャーアスペクト

~天体角度でみる運命法則~
今回のテーマはアスペクトです。

アスペクトとは2つの天体の間に出来る特定の角度のことで、違う作用を持つ天体同士が関わることによって生まれる相互作用や反応などを見ていく技法です。これはそのまま人間関係のスタイルを表すものでもあります。私達は常に何らかの対象や相手と接触し、反応し合いながら生活しています。人間相手、自然相手、まったく一人で誰とも何とも関わらないということはありません。アスペクトでは関わる相手とどんな関係を作りやすいか?またどんなアクションで関わっていくのか?などを考えていくことが出来ます。

今日は一般的にメジャーアスペクトと呼ばれる0度、60度、90度、120度、180度を取り上げてみたいと思います。

f0377740_00524019.jpg
0度(コンジャンクション=合)

2つの天体が同じ位置で重なるアスペクトです。2つの天体の性質が合体するので強いパワーが生じますが、本人は無自覚的です。対象が自分と重なるので区別がつかず、客観的に外からその様子を眺めることが不可能だからです。自覚のないまま衝動的に突き動かされていくことが多くなります。作用は天体の組み合わせによりますが、同じサインの同じ度数のエネルギーが協調されることにより、一つの天体では表現できないような新しい活動が生まれます。


f0377740_00555226.jpg60度(セクスタイル)

ホロスコープの360度を6分割したアスペクトは、呼応関係を表します。基本的には同じ2区分同士のサインでで元素は火と風か、水と地という組み合わせとなります。6の数字には環境に応える、環境に呼びかけると言う意味があるので、お互いに協力し合う意味となりスムーズなエネルギーのやり取りとなります。応用力や工夫能力が生まれる生産的なアスペクト。120度(以下参照)に比べると客観性があるので実際的な仕事などには使いやすいと思われます。


f0377740_01165849.jpg90度(スクエア)

360度を4分割して出来る90度は物事を具体化し実現に向かわせるアスペクトです。この異質のサイン同士の結びつきは、そこに矛盾や葛藤を生み出すことを意味します。元素が違うので同じことをそこで続けていられない、切り替えや中断が必要となるからです。しかし異元素の介入は常に新鮮さがもたらされる事にもなるので常に刺激があり怠けることがありません。1つに拘らずに違う要素を取り入れながら展開することができれば刷新、良い選択や変化、グレードアップに結び付きます。


f0377740_01264112.jpg120度(トライン)
円を3分割して出来る120度は同じ元素同士の盛り上がり作用です。違う要素を取り入れずに内輪でグルグル回していくような生産性や高揚を表します。異元素の介入がないのでスムーズに加速、発展していきますが、それは同じことを単調に繰り返すことにもなり、変化や刺激はありません。全てを予定調和的、平和的に動かそうとするアスペクト。120度になった天体同士は関わることで自然に加速していくのが当たり前になるので、努力が為されずルーズになる事が多々出てきます。


f0377740_01343330.jpg180度(オポジション)
360度円を半分に切った2分割の180度は、相手を正面から見据えバランスを取っていくアスペクトです。ここではアピール力や何かを打ち出していくような作用が現れます。対象をしっかり認識し意識してそこに向かっていくので、(天体によりますが)客観性があり振り回されることが少ないと言えます。この180度はよく演者と観客に例えられます。対外的に自分の意志を表現していく力や相手のリアクションを見ながら上手く盛り上げていくとこの出来るアスペクトです。



以上、私の拙い図と一緒に見て頂きましたが(笑)、
ホロスコープにこのようなアスペクトはありましたか?
それはどんな天体とどんな天体の組み合わせによるものでしたか?


どのアスペクトにもそれぞれに役割があってどれが良いとか悪いとか、ホントにないんですよ。但し、受け取る個人の印象や感覚は同じ天体の組み合わせによってずいぶん違ってきます、またハウスなどでも働きやすい場所が変わってくるでしょうから上記はほんとに基本的な作用のまとめとして参考にして頂ければと思います。

ですがホロスコープのクセを占い的に少し書いてみると、例えばですが、ホロスコープ内に0度(コンジャンクション)のアスペクトが無い人は無意識の衝動によって動くことが少ない、理性的な人、と言えます。

90度(スクエア)のアスペクトの無い人は、急な変化や横やりに対応するのが苦手で、反対意見や批判的な状況が生じた時にはダメージを受けやすいと言うことができます。

また、180度(オポジション)のアスペクトの無い場合は、外に向かって自分を強く表現するのが苦手で押しが弱かったり。

さらに120度(トライン)60度(セクスタイル)の無い場合は、周囲からの応援や協力を素直に受け取ることが苦手で、自ら厳しい選択をして無理を重ねることが多くなるような傾向が考えられます。

とはいえ、90度しかない、120度しかない、というホロスコープもそんなになくて、多くの人は色んな種類のアスペクトが混じって出来ていると思います。

月(日常的な感情や生活のパターン)はどんなアスペクトになっているのか、太陽(公での姿勢や人生の発展力)はどんなアスペクトになっているのかという具合に、10天体ごとのアスペクトを一つずつ見ていくと、どの場面でどんなアクションが働いているのかが分かって来ると思います。同時にそれは自分だけのパターン、社会との関わり方でもあるということ。

人と違って当たり前、
そのホロスコープだけの展開方法があるのです。


今日はこの辺で、有難うございました。

syuko☆

by syuko-astrology | 2017-02-02 02:10 | ■西洋占星術 | Comments(0)


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